大雨による被害が多い中、お祭りとはけしからん、というような声は、どんな時でも必ず上がります。
でも、少しだけでいいから、そういうことを言うなら、公に発言しようというなら、ほんの少しでいいから、お祭りの起源や歴史などを知ってからにして欲しいと思います。


その土地、地域で様々あるでしょうが、多くの祭りには、自然に対する畏怖の念や、また、災害などで失われた命の供養や鎮魂などの意味があったりもするのです。


その地域での暮らしの根っこに関わっていたりするものを、不勉強で批判するだけの外野(言葉が悪くてすみませんが、努力をしないタイプの人間が嫌いなもので、ついグラサン)の意見に、ひるむ必要はないと思います。

夜中に、子供を酔っ払いと一緒に引き回すとは何事だ、とか、変な言い掛かりをつけて来る人に、どう対処したらいいか、など、きちんと啓蒙しながら、この素晴らしい祭りを守って行きましょう。
ね、保存会会長、市長!!