前回のブログで、”継続できる仕組みづくり”の途中で終わってしまったので、それについては、後程、続きを書いていくことにし、今回はギャップが与えてくれる感情の動きを取り上げたい。

 

父親が亡くなり、その後、無二の親友を突然のくも膜下出血で亡くして以降、好きなことだけをして生きて来た、と言ってもいいと思う。 そのうちやろう、とかいずれ余裕が出来たら、とかでは遅いんだという、もっともらしい理由付けとともに、やりたいことをやってきているつもりでいた。

だが、個人的な喜びを追求していると、それだけでは物足りなくなり、仲間達と協力しあい、がむしゃらに働いて成功を分かち合った時に得られる、ああいった類の満足感を、また得たいと思うようになるものだ。

実際、いろいろ経験し、模索し、考え、辿り着いたのが、両親のルーツである、この地、村上であり、この地域おこし協力隊という役割であった。

 

(そういえば、SNSを立ち上げ、いろいろな人に意見を聞いたりして、言葉使いで印象が変わるので、読んでもらいたい層や、SNSの種類によっても適している言葉使いはちがうよ、と言われたりして、結局、比較的長文の多いブログでは、デスマス調はやめることにしてみる。)

 

4月からスタートしたこの任務、当初想定していた以上に意義を感じる。おいおい内容にも触れて行くが、真剣に仕事をしている人たちと一緒に物事を進めていくことは本当にタメになるし、嬉しいものだ。絶対数は少ないかもしれないが、切実に問題解決を望んでいて行動している人たちと組めるということは幸せなことである。

 

そんな環境でひと月弱だが過ごしていたので、今、9.5連休という長期GWに入り、久しぶりに丸1日以上、仕事の事を考えずに過ごしてみて、改めて、休日の素晴らしさを感じている。

 

いつでも海に入れるつもりで生活している時と比べて、ほんの短い時間でも水の上で浮いていられる時間のありがたさ、想像を絶する気持よさだ。

 

書類の山と、広大な海とのギャップ、味わい深い😉😉