仕事で石巻市に行って来ました。
駅から車で10分も走ると
震災の被害地に入ります。

復興工事も沢山されていますが、
一般の住宅街は、まだまだこのような感じです。
更地や水のたまっているところは、民家が流された跡です。
更地の中の所々で、流されずに残っている家がこのように残っています。
下の写真で、後ろの高台に公団アパート群が見えますが。高台上のため
被害はありません。高さ2,30mの違いで・・・

ビルの中に、車が流れ込んだままになっています、
見づらいんですが、右側の柱の左側奥にも
車がこちらを向いて斜めになっているのが見えています。
このビルもまだ復興されていないですね。

海の中に防災無線のスピーカーが傾いて・・・・
と思ったら、地震の時に地盤沈下して、海になってしまったようです。
手前のガードレールのこちら側が元々の道路だったらしい。

上の写真の左側が、下の写真になります。
右端の海水の中に◇マークが見えますが、この右側がずっと先まで道路だったんです。
海水の中へ街路灯が何本も続いて立っているのが分かると思います。
震災後にこちら側に盛り土をして、道路を作った様子でした。
そのため、未舗装です。
向こうの両側の工場は、復興しているようでした。

子供の頃良く食べた、鯨の大和煮の缶詰
丁度道路の間の緑地帯跡に転がってます。

これが反対側の車線から見た様子です。
手前のブルドーザーやトラック、上の写真の左側のヘルメットの人の
大きさから、凄いでっかい缶詰だって分かりますよね。
近づいたときには、余りの大きさにびっくりしました。
震災の大きさを示すモニュメントになってるみたいでした。
先の大きい山形の橋は、震災の影響は全く無かった感じで
普通に通れました。大きい公共の建造物はしっかり耐えたようです。
わが国の技術力の高さかな。

道路脇に積み上げられたガレキの山が続きます。
道路から奥にももっと高いガレキの山、右の後ろの道路沿いには
車だけを積み上げたガレキの山がありました。
外に立って写真を撮っていると、かび臭いようなガレキの嫌な匂いが
酷いです。このようなガレキの山は市内のあちこちで沢山あります。

住宅街の全て流された更地に、ひっそりと佇んで見守る観世音菩薩

自然の驚異の前には、人、生き物の小ささを感じますが
でも負けないで立ち上がる力も感じます。
場違いな記事で、申し訳ありませんでした。