世界中の フットボーラーが目指す賞ですから
その“ 賞 ” を リスペクトするならば、
やっぱし タキシードで「 礼 」 を 尽くすべきところやったでしょうねー
フランスのサッカー専門誌が選ぶ、
サッカー年間 最優秀選手賞 “ バロンドール ” の 表彰式 が 行われましたぁ
今年は 順当に、メッシ 単独最多、6度目の受賞です。
受賞回数5度で メッシと並んでいた クリ・ロナは、選ばれそーもないと踏んで、
会場に 来ませんでした ま、合理的ですが どーなの、ソレって。
さて、栄えある “ バロンドール ” なんですが、メッシ は 何故か スーツでの出席
ずーっと (一応) タキシード での参加だったので、今回は ちょっと解せません
せめて、ジャケットは ベルベット地で 雰囲気は意識していたようですが、
これは アキません
「 洋・礼装 」 の 本場、欧州が生活圏の方々でも、そのルールを ご存知ない方は少なくないです。
そして メッシは “ 本業 ” 一途な人。 それ以外のコトは 頓着ない 純朴な方です。
この季節になると、本業以外は まったく頓着ない方々を よく見かける季節でもあります
はっきし言って、スポーツ選手も かなり その傾向があります。
の 「 洋・礼装 」は、格式 の 《 横並び 》 が 当たり前のマナー。
オシャレができる 内輪パーティー以外 は、これ オフサイド です
このPhotoは 2014年だったはず.....
よく見ると、スーツ・コーデ と タキシード は
格式 (礼装グレード) が 異なりますから、
先ず コレは アキません
でも、CR7 は 礼装ルール内の裏技、お仕立てもんの 「 紺 」 タキシード、
イブラも 欧州圏の慶事色 「 紺 」 タイ&スーツ で 大変良かったっす
でもなぁ、メッシくらいになれば こんな機会はむっちゃ多いのですから、
いい 「 洋・礼装 」 サンプル と して、
世界のフットボーラーと 世界のファンに伝えていただきたいなーと。
■ “バロンドール”でやっちゃいました:過去記事