先日常連のI様からエンジンルームにてゴロゴロと異音が気になるとの事、修理依頼でレクサス IS350の入庫です。


点検結果、ウォーターポンプ回転部のガタつき、異音が判明。

過走行車のため、その他ファンベルトをはじめ、オートテンショナー、アイドルプーリーも交換です。




ウォーターポンプから水漏れも発生しています。

先ずはベルト、オルタネーター、エアコンコンプレッサーを外します。


エアコンコンプレッサーは裏側スタッドボルトを外す必要があります。


オルタネーターを外す際は必ずバッテリーの➖端子を外しておきましょう。

レクサスISはコンパクトなボディにV6エンジンが搭載されているため、アクセススペースは非常に狭く、整備性はよろしくないです。

アクセススペースの周りは一通りネジ類外すなり、ホース類を退かすなりしておくと効率アップします。


フリーになったエアコンコンプレッサーを退かすと、やっとオートテンショナーへアクセス可能。


ウォーターポンプを交換する際は、オートテンショナーのプーリーを外せば右側半分アクセス可能になりますが、今回はテンショナーAssy交換のため先にアッセンブリーごと外しました。

後半へ続く。

株式会社 マスターピース HP