関東で働く40代妻子持ちの所属税理士です。
このブログは自分の決意表明として、目標へ向かって進んでいくために、毎日を意識的に過ごすために立ち上げました。
今日も時事ネタ。
こんな記事をたまたま見かけました。
初めてこの人の存在を認識しましたが、本当に的外れですよね。
税理士として怒りすら感じました。
国民民主党の玉木さんはさすがで、
すぐに反論してくれましたね。
玉木さんは頭がよくバランス感覚があって、
YouTubeの「たまきちゃんねる」も面白いしわかりやすいし、
個人的にはとても好きな政治家です。
鳩山さんの息子さんの話に戻りますが、
お父さんもお坊ちゃんだったからか、
失言をしたり浮世ばなれしたようなことをしていた印象がありました。
やはり息子さんも同じということですね。
私が腹立ったのが、玉木代表が「全く事実に反しますと」きちんとフォローした上で謝罪を促したにも関わらず、
中途半端な謝罪をした後また偉そうに自分の主張を並べたことです。
本当にこいつわかってるの?っていう気持ちで腹立ちました。
「昨日のポストで不快になられた方に謝罪いたします」
いや、不快な思いはしたよ、だけど本質はそこじゃないってば。
定額減税は税理士の利権だっていうのは、完全に間違った認識だってことをあんたはちゃんとわかってるの?
玉木代表はそのことをきちんと指摘したでしょうよ。
まずはその誤りをきちんと認めたうえで心から謝罪することが大事でしょうよ。
↓謝罪文例としてはこんな感じですよ。
「世間知らずな私の誤った認識でした。このような事実と全く異なる認識をポストに投稿したことで日頃懸命に業務に励んでいらっしゃる税理士の先生方や税務署並びに各自治体の職員の皆様に大変不快な思いをさせてしまいました。そのことに対しまして、誠心誠意深くお詫び申し上げます。」
とか、自分の非を認めて謝罪するのが、今あなたがすべきことじゃないんですか?
なに?自分の間違いを認めるのが嫌だっていうプライドの高いお坊ちゃんなんですか?
たしかに、Wikipediaで経歴を調べると、学者から政治家ということで、まともに企業で働いた経験がない人なんですね。
だからずれた認識をした後にきちんと謝罪をするってことができないんですね。
私は国民民主党の玉木さんは好きですけど、
この記事を読んでこの鳩山さんという人を嫌いになりました。
この人は一生応援しないと固く心に決めました。
・・・で、思ったのが「失言ってこわいな」ってことと、
「中途半端な謝罪は火に油を注ぐ」ってこと。
人って何でも知っているわけじゃないので、つい的外れなことを言ってしまうことって誰でもありえると思います。
その後に的外れな中途半端な謝罪をすると、今の私のように余計嫌いになることってあるんだなあと、
この人の行為を見て、私の気づきになりました。
反面教師にしなければいけないなと、
どうやって誠心誠意お詫びするのかっていうことが何よりもすごく大事だなと思いました。
以上です。
いい週末を過ごしましょう。
では!