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Remarks

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「In Grisly Rapture」 2011
スウェーデンノデスメタルバンド Revolting の3rdアルバム。
Derangedや、Edge Of Sanityへのゲスト参加の経験もあるRevolting Rogga氏によるバンド。この方とにかく色んなバンドに顔を出していらっしゃる。2009年の1st以来順調に作品を発表し続けており、私は前作から聴いているが、今回も期待通りのスウェディッシュデスサウンドで嬉しい限りだ。毎回おどろおどろしいジャケットに反して、適度に憂いがあり人間臭さを感じる楽曲は聴き易く、路地裏叙情炸裂の④などは佳作。前作よりもさらにメロディアスな色合いが強くなってきた印象。それにしてもどこかEdge Of Sanityっぽいのは、やはりRevoltingがDan Swanö氏に影響を受けているからなのか。

「Dr. Freudstein」

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「Grotesque Human Disifigurement」 2010
エクアドルのブルータルデスメタルバンド Gastrorrexis の1stアルバム。
めちゃカランコロンしているスネアの小気味よさと泥っぽさ丸出しのプロダクション、そしてゲスゲスした異臭漂うヴォーカルと、どこを取っても辺境的なクオリティ。潰れたギターサウンドやブラスト半ばで息切れするドラムなど、良い意味でガタガタな演奏が崩壊進行中の腐乱死体的グロテスクさを出しており、この辺りのニュアンスってのはやはり毛唐人共には自然に出せないご当地柄と言うべきか。でも途中から所々メロデス臭いリフ回しが散見される様になり、⑫なんてほぼ完全にメロデスと言っていい。オイ違和感ありまくりですからっ!と、最後は落としておきますが、ま、ご愛嬌と言う事で甘受しましょうや。

「Brutality Raped」

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「Monsters Of Carnage」 2010
ドイツのポルノゴアグラインド野郎共 Mucupurulent の5thアルバム。
いつかに聴いたなと記憶を辿れば太っちょのオバハンが猫を抱えているジャケのsplitにそう言えばと思い当たる。が、どんな音だったかは思い出せないので意味無いんですが、要するにジャーマンズンタカ節ゴアの流れにあるグルーヴィーでノリノリなサウンドなんだなぁ。ノリの良さは共通させておいて結構メタルしている部分もあり、尚且つシャレを利かせる余裕っぷりは、さすがベテランの貫禄と言ったところか。懐の深さを歯切れの良い演奏で軽く見せているところが上手いと思います。ヴォーカルのゲロさもむしろ心地良い。

「Sex Carnage」

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「Awaiting the Sunrise」 2011
ロシアのシンフォニックブラックメタルバンド Twilight の1stアルバム。
ちょっとダサいロゴとクサいジャケを見ただけで速攻回避する人と迷わず買う人に分かれると思うのですが、私は当然後者の方。で、これがなかなかアタリだったわけで、音像としてはブラック分薄め、メロデス分強しなクサクサB級街道を爆走。演奏技術(ギターとか)にまだ難がある部分も見受けられるが、楽曲はクサいツインリード+疾走+派手なシンセと三拍子揃っており、この手の好事家を悶絶させまくる出来栄え。勿論冷静に聴けばツメの甘さなどもありはするんですが、何と言っても勢いがある。コレ大事です。一生マイナー覚悟でこう言うのを作り続けていってくれたら嬉しいです。応援します。お勧め。

「Only Pain Remains the Same」

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「Wunden」 2011
ドイツのメロディックデスメタルバンド Ivenberg の3rdアルバム。
初期の作品ではブラッキッシュで結構クサさのある音を出していたが、現在ではスラッシュメタル由来のヤカマシさとヘドバン出来るノリの良さが強調されている。叙情性を捨て切ったわけでは無いが、印象としては荒くれ共の暴走音楽と言ったところだ。一方で、切っ先鋭いリフと激烈ブラストでコーティングしつつも、実は往年のメロデスを現代風に焼き直した様な感触も内包しており、思わずにやりとさせられる。聴き手への媚びを排していると言うか、メロディには後一歩感が付き纏うが、これを物足りないと取るか程良いと取るかは好みの問題だろう。

「Parasit」