
「Slaves Of The God Machine」 2011
チェコのデスグラインド/ブルデスバンド Fleshless の7thアルバム。
18年のキャリアを誇るベテランバンドだが、これがまた素晴らしくカッコイイ。荒々しく、力強く叩き出されるスラッシーなリフと共に猪突猛進する手法を縦の線として、薄汚れた哀愁漂う叙情性を横の線に配したアグレッシブ&ほんのりメロディックなスタイルは、絶妙な微糖コーヒーの味わいに仕上がっている。未洗練な印象を与える荒削りにまとめられた音質にズバッ、ズバッとアタックの利いたキレのある演奏が気持ち良くマッチしており、個人的には初期のMaze Of Tormentみたいでかなり好きな音だ。ヴォーカルは基本的にドスの利いたグロウルだが、微妙にバキューム声なんかも用いたりしている。90年代を生きたオヤジにしか出せない音です。Nice!
「Mechanic Pregnancy」