
「The Way Of Descent」 2011
アメリカのブラックメタルバンド Ipsissimus のアルバム。
北欧産のコールドブラックそのままと言った感じで、音的には個性も何も感じません。ヴォーカルは割と健闘しているとは思うのですが、そこそこの激しさにそこそこのメロディしか持っていないので、よくも悪くも凡庸に収まっているとしか評価のしようが無い。何がダメかと言えば、最初からメジャー臭いと言うか、アンダーグラウンドミュージックにあるべきB級臭さが薄いのが私の様なリスナーには温く感じられるのである。その上作品自体もつまらないとなれば…
この手の作品には実際ウンザリしていて、聴き手が引くぐらいのsickさとか邪悪な所を聴かせてみせろよと叫びたくなる。こんなんじゃミーハーメタラーしか釣れません。
「The Second Secret Of Fatima」