スウェディッシュメロディックデスの形成に貢献した重要バンドの一つとして知られるUnanimated。2枚のアルバムを残し一度解散しましたが近年復活し、3rdアルバムを発表。クサさと哀愁をまとったこれぞメロデスな音です。
「In The Forest Of The Dreaming Dead」 1993
1stアルバム。この頃はまだブラストパートも取り入れたブラックメタル寄りの寒々しい音像ですが、既に彼らの持ち味である哀愁のメロディは顔を見せています。当時としては相当大胆な事をやった作品だと思います。
お気に入りは1曲目「At Dawn - Whispering Shadows」
2ndアルバムです。1曲目は現在の疾走型メロデスの雛型とも言える名曲。ノリの良さとメロディの充実度はこのアルバムが一番。音圧が若干足りない事を除けば今でも十分通用する初期メロデスの名盤。
お気に入りは1曲目「Life Demise」、3曲目「Oceans Of Time」
「In the Light of Darkness」 2009
再結成後発表の3rd。前作がクサメロと疾走主体だったのと比較すると今作はスロー、ミドルテンポ中心で音もヘヴィになっており、1stの雰囲気に近いものがあります。しかしながらここぞと言う所で慟哭のメロディを炸裂させる手腕はさすがのもので、若手バンドには決して出せない確固たる音像を作り上げています。次回作にも期待。
お気に入りは3曲目「The Endless Beyond」、6曲目「The Unconquered One」

