介護用エプロンを使用して、自分で食べる意欲を持って頂くことが大切です

　食事の介助が必要とするものの、まだ自力で食べられるといった要介護認定を受けている高齢者の方がたくさんおいでです。
介護する側にとっては、すべて介護者側で食事を食べさせてあげれば衣類も汚れないし、テーブルや床も汚れず、確実に食べさせる事は可能です。
ですが、介護されている方にとっては自分で食べるという意欲を尊重することも大事だと思います。
お年を召されると食べること自体が億劫に感じてだんだんと食が細くなってしまい、食欲がなくなり栄養状態が悪くなって弱っていくケースがよくあります。
その弱っている時に軽い風邪にでさえもかかってしまったりすると、重症化してしまいそのまま入院されるケースもあります。点滴で栄養剤や水分を補充し軽く済む場合もありますが、最悪の場合も想定されます。
自分で食べる意思のある方、自分で手を動かして口に運べる方は汚れても構わないので、自分で食べる事がベストだと思います。
衣類を汚さない為の介護用エプロンがあります。介護用エプロンを使用して食事をしていただければ、後片付けもわりかし簡単にできるのではないかと思います。
食は生命の源です。ご高齢になってもしっかりと食べられる方はやはりお元気です。
介護用エプロンの活用をおすすめします。