薬剤服薬歴管理指導とは、広義に解釈をすれば患者自身が医薬品を適正に用いることができるように、医薬品を取り扱う側が指導することをいいます。
薬を処方してもらう際に、患者さんには「薬剤情報提供書」という明細を渡しますが、薬剤師より口頭でも薬の説明があります。それが薬剤服薬歴管理指導料として点数としては41点かかります。値段にすると3割負担の方なら120円程度かかります。
改定前は30点+薬剤情報提供料15点でしたが、現在はお薬手帳も含めて41点となりました。
患者さんに説明をしなければいけない内容は、薬剤の名称・形状、用法、用量、効能、効果、副作用及び相互作用、服用及び保管取扱上の注意事項、保険薬局の名称、情報提供を行った保険薬剤師の氏名、保険薬局又は保険薬剤師の連絡先等、残薬の確認などです。
また口頭だけではなく薬剤情報提供書を調剤点数明細書とともに書面で患者さんに渡すこととなっています。
この薬剤服薬歴管理指導は医師及び薬剤師が患者の場合には説明の必要はなく、算定しなくてもよいことになっています。
薬を処方してもらう際に、患者さんには「薬剤情報提供書」という明細を渡しますが、薬剤師より口頭でも薬の説明があります。それが薬剤服薬歴管理指導料として点数としては41点かかります。値段にすると3割負担の方なら120円程度かかります。
改定前は30点+薬剤情報提供料15点でしたが、現在はお薬手帳も含めて41点となりました。
患者さんに説明をしなければいけない内容は、薬剤の名称・形状、用法、用量、効能、効果、副作用及び相互作用、服用及び保管取扱上の注意事項、保険薬局の名称、情報提供を行った保険薬剤師の氏名、保険薬局又は保険薬剤師の連絡先等、残薬の確認などです。
また口頭だけではなく薬剤情報提供書を調剤点数明細書とともに書面で患者さんに渡すこととなっています。
この薬剤服薬歴管理指導は医師及び薬剤師が患者の場合には説明の必要はなく、算定しなくてもよいことになっています。