お薬手帳 活用しましょう

　お薬手帳には処方箋の内容や医療機関名、処方日などが記載されています。
お薬手帳には薬剤師が記載しますが、患者さん自身でも書き込みをする事で様々な情報が共有できます。治療や副作用の防止に役立ちますのでお薬手帳 活用しましょう。

例えば、昨年に風邪を引いて内服してもらった薬を飲んだときに、少しめまいがしたなどの症状があった場合に、「何の薬だったかな？」というような事にはなりません。
また逆にすごく効きの良い薬があった場合など、良い面でも悪い面でもどんな事でも気が付いたことは記入してお薬手帳 活用しておくのも良いでしょう。

お薬手帳 活用すればすぐに何の薬だったかが判明できます。
また、病院や調剤薬局に質問しようと思っていたことも、忘れてしまわないうちに記入をしておけば、次回の受診時に忘れずに質問ができます。

旅行や出張時にも保険証と合わせてお薬手帳をもっていきましょう。旅先や出張先で体調をこわして、初めてかかる医療機関に行く時にも、お薬手帳 活用すれば現地の医師に普段服用しているお薬の情報が分かりますので、適切な処方をしてもらえます。