「人生は短い。着物を始めるなら、今!」
こんにちは、master_minminです!

着物イベントコーディネーター&日本着物スタイリスト協会認定、着物フォトスタイリスト®︎でもあります。

(「着物フォトスタイリスト®️」は登録商標で、協会に認定されないと名乗れません)

ツイッター :  @master_minmin

インスタグラム:  @master_minmin


【着付け師へのハードル(メンタルブロック1)


メンタルブロック、というか、思い込みというものは、無意識でもいろいろありますよね。


私の場合は、「自分が着付け師になる」ということが、非常にハードルが高いものでした。(まだ着付け師修行が現在進行形なので、過去形にするには早いかもしれませんが。)


とはいえ、ようやく着付け師になる、も現実味を帯びてきたので、ぼちぼち書いてみてもいいかなと思えてきました。


自分の周りには、着付けが上手な着物フォトスタイリスト®️も沢山いますし、着付け師の着物仲間も沢山います。


そういう環境の中でも、着付け師へ本気で踏み出せていなかった理由の一つに、「着崩れなどのネガティブなイメージ」があります。


2015年から2018年の4年間、成人式当日に、撮影スタジオの当日の着付けのお直し(そこはスタジオのみで、お支度はみなさん外のお店でして来られるのです)をしたことがありました。


年によりますが、1日あたり14、15人から25、26人、4年で80人くらいのお直しをさせていただきまして。


近くの百貨店の美容室で仕上がり、写真館へ直行!と午前中に来られる方は「綺麗にお着付けされていますね。直すところはないですから、そのままスタジオへどうぞウインク」になりますが、午後になって来られる方の中には「う〜ん、この状態、写真を撮って、着付けたお店にフィードバック(クレーム)言って良いのでは?ガーン」と思う方が年に1人くらいいらっしゃいました。


具体的に言うと「帯を押さえていないと落ちる」レベルです。えーん


とはいえ、一人10分以内になんとかしなければならないので、帯を巻き直す時間も技術もない私は、ひたすらこの方法で対処していました。


着崩れレスキュー!(その2)着付け技術がなくても、緩い帯に対応できる必殺ワザ!(2020.1.16更新 master_minminのブログ)


15-6個はこの紙玉を準備して、使い切った時もありました。


ほとんどないですが、腰紐が緩い場合は、とにかくどうにもなりませんので、こちらで対応しました。


「帯を押さえていないと落ちる」場合は着物の着付けも紐もゆるゆる、ですので。


着崩れレスキュー!(その1) 腰紐(こしひも)がゆるいと時は?(2017.1.26更新 master_minminのブログ)




振袖って重いんですよね、、浴衣と違って。だから腰紐をキツく締めたつもりでも、布の重さで緩んでくることもあると思います。また、布が身体にピッタリくっついていないと、これもあちこち緩む原因になりますね。


で、こういうケースを見た時は「自分が着付ける立場になった時、こういう状況を起こしたらどうしよう??ガーンと毎回心配になったのも事実です。


成人式にこういう着付けをする着付け師は、「普段は着付けの仕事をしていない人」だというのは容易に想像がつきます。


成人式の当日は、1年で一番着付け師が不足する日なので、現場での着付け師確保もそれこそ1年前からの印象です。もちろん、1年前にメンバー全員が決まっていることは通常はないので、ギリギリまであちこちの現場で、着付け師の確保や配置の調整をしているようです。


成人式直前に何らかの理由(着付け師の体調も含め)で着付け師が減ってしまった着付け現場や、普段着付けの仕事をあまり受けていない美容室など、当日仕事をする着付け師の技術レベルチェックをしていないこともあるのかもしれません。(私の感覚では、通常、着付けをするお店では技術チェックがあるはずです。)


ちなみに、どこで着付けたか(美容室、着物屋、レンタル屋、など)、着崩れのひどいお客様に伺うと、ほぼ町の美容室、というお答えでした。


私の個人的な経験ですが、他で(浴衣の着崩れなどを見ても)、着崩れがひどいケースはほぼ美容室での着付けでした。


ご家族やご親戚など、普段から着付け師としてお仕事していない周囲の人から着付けられた場合は理解できるとしても、有料で着付けて「帯を押さえていないと落ちる」仕上がりはダメですよね。。。


もしかすると、町の美容室というのはヘアセットがメインなので、着付けはそれほど重要視していないのかもしれません。


また、着付けもできる美容師さんは沢山いますが、その着付け技術はすごく高い方と、そうでない方(技術レベルが低いと言わざるを得ない)の差が激しいのも事実です。(私自身、着付けの技術レベルが非常に高い美容師さんを何人も知っていますので、美容師さんイコール着付けは上手でない、ということは絶対にありません!)


お店によっては、美容師さんではなく、提携の着付け師さんを呼んで着付けてもらうところもあります。


もちろん、「着付け師」を自称していても、その経験や技術レベルは千差万別です。(「着付け師」は美容師のように免許が必須の職ではありません。習っても自己流でも、「着付け師です」と名乗ることはできます。)


とはいえ!自分が成人式の現場に「着付け師」では入れていなかったので、何年間も、モヤモヤしていました。(受付や誘導ではほぼ毎年入っていましたので。)


自分が着付け師になれたとして、技術レベルが求められているものを維持できるのか?(ペーパードライバー的なものになってしまわないか?)も心配でしたし、


今はだいぶマシになりましたが、「紐が緩い」はずーっと着付けの技術面の問題として抱えておりました。(以前に比べて改善はしたものの、まだ完璧に克服はできていません)


(続く)


2022年4月11日(月)岩手県の沿岸では30℃以上の真夏日が続出したそうです!びっくり
さいたま市も26度近かったそうで、暖かかったです。ニコニコ