さいたま市の着物ファン応援隊、master_minminです！
着物イベントボランティア&日本着物スタイリスト協会認定着物フォトスタイリストでもあります。
(「着物フォトスタイリスト」は登録商標で、協会に認定されないと名乗れません)
さて、月一回で「きもの」に関するアレコレを体験したり疑問をみんなで解決する「きものば」
昨日は
第18回きものば =所作・着崩れ直し=
5/15(月) 19:30 - 21:30
都営新宿線 曙橋「レッドアトレ」にて
でした！
※集合写真でーす
今回は、着崩れ直しの話がメインで、所作の話はしませんでした。その時の参加者さんの希望に合わせてやるので、内容のどこを強調するか、は都度変わります。
そういう、フレキシブルな場だと思ってください！
この時は、男性陣は着られる人たちだったのですが、
「帯が緩むんですよね〜」
という話から、講師イメルダが
「無理にやらなくてもいいんですけど、一度、後ろ結びにチャレンジしてみましょっか」
と言い出し、男性陣は後ろ手で角帯を締めるレッスン。
出来上がってみると
「うわっ！！普段よりものすごくキッチリ結べて、緩みにくい！それになんだかビシッと気持ちイイ
これなら練習して後ろ手で結べるようにします！」
これなら練習して後ろ手で結べるようにします！」とのコメント。
そうなんですよ。角帯は形ができていても、その前にキッチリ巻けていないと緩みやすいです。
それは
「このくらい硬くてイイです」
「いえいえ、もっとキッチリ！帯も重なっているところがズレないように」
などと、手を取って教えてもらうことが必要です。
(なので、「自分は着られる」と思っている人こそ、ワンポイントレッスンやワンデイレッスンで大きな収穫が得られます)
かたや、女性の方は
着物を着たまま腰紐がゆるくないかチェック
↓
案の定、緩いので、着たまま腰紐だけ締め直す方法の伝授
↓
裾線や、着物の体へのフィット感を修正しつつ、着崩れポイント伝授
をしてました。
講師が男女それぞれいるので、こういう対応もできますし、男性陣にとって謎の多い女性着付けも見ることができます。
来月は「お手入れ」の話なので、参加希望の方はチェックしてくださいね！(日程はこれから決めまーす！)
<2018年きものば 年間予定>
1月：始め方座談会
2月：着物で子どもとお出かけ・男着付け
3月：女着付け
4月：履物・歩き方
5月：所作・着崩れ直し
6月：お手入れ
7月：コーディネート
8月：座談会
9月：座談会
10月：着物屋ツアー
11月：着物でお出かけ・ポージング講座・撮影会
12月：座談会