天皇杯も準々決勝まで進みました。
ここ数年は早い時点で敗退していたので、ここまで勝ち残るのは久し振りぶりです。
味スタが使えないという事情でアウェイ扱いになってしまい、先の16強セレッソ戦と同様に遺憾でした。
アウェイになったのは仕方無いにせよ熊谷や駒場は勘弁して欲しい…と内心不安でしたが、順当なところで!?埼スタ開催になりました。
かつて2004年の埼スタでの天皇杯では、事前に告知された座席割とは異なりビジター側ゴール裏は半開放でした。
後ろの人がビールを溢してビールまみれになっていた座席に辿り着けたのがやっとで、中に入れなかった人達が試合中にバクスタのアッパーに通されるような信じられない運営でした。
ただ今回は事前の告知を遵守して、ビジター側全開放と言う嬉しい誤算でした。横断幕等も両軍均等に掲示するエリアをあてがっていました。
ただ売店の店員が全員赤いポロシャツで、スタジアムDJが浦和のスタジアムDJ一筋20余年の朝井夏海さんだった事には、若干アウェイを感じました(笑)。
日本一ビジター泣かせな埼スタも緩衝地帯の物々しい柵やアクリル板が無いと広々としていていました。
リーグ戦では出口を1つしか開けてくれませんがこの日は5つも開けてくれて、埼スタって意外に広いんだと感じました。
試合は東京側は前節からスタメンを6人入れ替えましたが、浦和側は1人だけと意外にもガチなメンバーで来ました。
長崎から期限付移籍でやって来たギリェルメ選手は、東京初スタメンです。
小雨の中試合が始まると前半は浦和ペースでしたが、東京も守って何とか均衡を保っていました。
後ろの列に地元のサッカー好きって感じの親子がいましたが、小森や松尾のプレーに「上手い!」と歓声を上げつつも、スンギュやショルツの守備に「凄い!」と歓声を上げていました(笑)。
たぶん浦和の方が好きなんだろうな…って雰囲気でしたけど、おそらくは浦和のホームゲーム時のような感覚で南側ゴール裏に来たのでしょう。
前半0-0で折り返して後半勝負かなと思い始めた矢先に、昔のミシャ式でも彷彿とさせるようなポンポン繋がる早い攻撃がハマって、金子のダイレクトシュートで浦和が先制します。
ただこの試合では選手交代が早目でした。後半スタートから俵積田とカシーフが入ります。
選手交代で攻撃的にしたことが功を奏します。
まずギリェルメがサイドを抉って折り返そうとした時にハンドが有った気がしたけど見逃されますが、そのこぼれ球をヒアンが流し込み同点に追い付きました。
さらにショルツの縦フィードをギリェルメが受けると、見事なお膳立てからヒアンが逆転ゴールを叩き出します。
その後ヒアンが足を攣ると山下が入りますが、ギリェルメが足を攣った時には交代枠を全て使い切っていたので、ギリェルメはフル出場になりました。
ギリェルメは東京での初アシストも付いて、よく走り回りチャンスを作っていました。
アディショナルタイムは10分と、中東の笛のような長さでした(笑)。防戦一方で西川までも上がってきましたが、何とか凌ぎ切って歓喜の瞬間。
逆転勝利で準決勝進出、カップ戦でも鬼門で勝てるようになりました。
勝ちユルネバからのギリェルメのシャーとヒアンのシャーで、ビジター側は大盛り上がりでした。その時ギリェルメの初シャーは、エンリケが技術指導していました。
準決勝は、11月に町田と対戦する事が決定しています。
今までが今までなのでどうせまたアウェイになるんでょ?と思ってしまいがちですが、今度こそはホーム開催にして欲しいです。


