Zilqyの初ライブに行って来ました。
Zilqyという新しいガールズメタルバンドが出来て、そこに元アルディアスのトキさんや元ラヴバイツのmihoさんが加入した時には驚きました。
ボーカルのAnnaさんは小林武史さんとMy Little Loverのakkoさんの娘さんで、英語の発音が超ネイティブでした。
ジルキーと言うよりかは、ズィルキィーみたいな発音になるのでしょうか(笑)。
ドラムのKanoさんは初見でしたが、多彩なバックグラウンドをお持ちとの事で確かに上手かったです。
会場は代官山のSPACE ODDで、早い時点で完売御礼が出ていました。
キャパは450人と書かれていましたがそこまで入るようなハコには見えず、入り切れないお客さんの為に公演開始前には満員電車のような圧縮が有って恐怖を感じました(笑)。
整理番号辛うじて2桁のわてくしが客席に入った時点で既に人人人…で何となく嫌な予感がしていたので、後ろの方でも端っこの立ち位置を選んで正解でした。
今回はスマホで撮影可能と言う、この界隈では珍しいサプライズも有りました。
ボーカル・ギター・ベース3人の姿は何とか見えましたが、ドラムだけはなかなか見えません。
ドラムのいい音がバチンバチン聴こえてきますが、肝心のドラムの華乃さんの姿は客席の立ち位置からは殆ど見えませんでしたorz
演奏曲は、1stEPから5曲と新曲2曲とカバー曲2曲でした。
予想通り1stEPからは、全曲やっていました。
新曲2曲は、ミディアムテンポの激しいヤツでした。来年の秋頃リリース予定の1stフルアルバムに収録されるのでしょうか?
カバー曲2曲は、①Annaさんセレクトでパラモアのハレルヤ②mihoさんセレクトでメタリカのエンターサンドマンでした。
もしかしたら!?と思ったいた、マイラバやアルディアスやラヴバイツなどの曲は流石にありませんでした。
アンコールでは、1stEPのリードトラックのCarry Onだけ1曲演奏しました。
2度目のCarry Onは、演者も観客もノリが良かったです。
そんな感じでライブは約50分位で終了して、公開インタビューの準備時間に入りました。
ライブ終了後セッティングに15分近く待つと、BURRN!誌の広瀬編集長が海外メディア用に通訳の人を連れて登場して、バーンと司会進行していました。
広瀬氏からは「こんなにイキイキとプレーするmihoさんを初めて見た♡」と、ドッキリ発言が有りました。
言葉の取り方によってはラ○バイツの立場がなくなってしまいそうですが、この日は確かにイキイキとしておりました(笑)。ろざーなさん自身も「めちゃめちゃ楽しいです♪」とご満悦のご様子でした。
一時期音楽自体を辞めようかと思ったけど、沖縄のフェスで世界のラウドネスから「続けた方がいい」と言われて思い留まった話もしていました。
また「このバンドではやりたい事を民主主義的に対等に決めている」と、意味深な事も話していました。
そんな感じでインタビューはライブよりも長い尺(笑)で約1時間続き、全日程が終了しました。
今回は初お披露目の為ワンマンライブにしては短めな感じでしたので、次回はもっと曲を聴きたいです。
今回は早い時点で完売御礼になって会場の鮨詰め感が凄かったので、次回はもっと大きな会場で観たいです。
とはいえ、これからの活躍が楽しみです♪
- 前ページ
- 次ページ


