海外出張の直後に必ず食べるものがある。
当然、寿司である。
いや、寿司でしょ。
断然、寿司でしょ。
間違いなく、寿司でしょ!
というわけでダイエット2日目。
昼飯は上海空港のカフェで、小龍包と青島ビールをいただいた。
小龍包に上海ガニのカニ味噌が乗っているのが上海風である。
なにせ空港で出てくるものだから味は言及すまい。
小龍包が出てくるのが遅かったので、必然的にビールは2本いただいた。
1本35元。市価の数倍の価格である。
中国の空港はとにかく物価が高い。
コーヒーなど飲もうものならビール2本分の値段は覚悟しなくてはならない。
ビールよりもコーヒーが高い国なのである。
さて、数日にわたって中華料理を堪能した帰国後のお楽しみは「寿司」だ。
本当は寿司屋でいただきたいところだが、なにせ移動で疲れているので、
デパ地下の寿司を買うことにした。
寒さが増してきて、魚も旨みが増している。
まさに魚の季節である。
寿司は低カロリーと思われがちだが、シャリのカロリーが案外バカにならない。
ダイエット中は寿司屋なら「シャリ少なめで」と注文し、
買ってきた寿司なら、シャリを半分に箸で切り分けながら食すべきである。
また、イカ、タコ、白身の魚は低カロリーだが、
中トロ、うに、いくらとなるとまたカロリーが高い。
しかし、カロリーが高いネタはそれだけ旨いのも事実。
では、ダイエット中は中トロ、うに、いくらを食べてはいけないのか?
僕の提唱するメソッドでは『ダイエット中でも中トロは食べなくてはならない』
「ダイエット期間」にやらなければならないことは、
体重・体脂肪を減らすことと同時に、「太らない食べ方を身につける」ことだからだ。
たとえば「りんごダイエット」
これは痩せる。
りんごしか食べないんだから間違いなく痩せる。
しかし、必ずリバウンドする。
なぜか?
ダイエットを達成した後の、「また太らないための食生活習慣」が身についていないからである。
多くの場合、太った原因となった「太る食生活習慣」にまた戻ってしまうのだ。
結論から言うと、ダイエット期間中は「極端な食生活をしてはいけない」のである。
ダイエット期間の食生活の延長に、一生続けることのできる「日常の食生活」が敷かれるべきなのである。
ここで話を寿司に戻そう。
アナタは一生、中トロを食べずにいられますか?
No!のはずだ。
だから、ダイエット期間中に本当にやるべきことは、
中トロがどのくらいカロリーがあるのか?を知ることであり、
一食が適正なカロリーになるには中トロを何貫食べていいか?を知ることであり、
中トロを食べ過ぎたら、次の食事をどのくらい少なくすればいいか?を知ることなのだ。
中トロを食べないことではけっしてないのだ。
よって、「ダイエット期間中には必ず中トロを食べなくてはならない」のである。
逆説的だが真実である。
ダイエット期間中だからこそ毎日体重・体脂肪を測定する。
そのような期間だからこそ、中トロを食べた後の体重・体脂肪の変化を知ることができる。
そのようにしてはじめて「太らない中トロの食べ方」が身につくのである。
上記、けっして、本日、中トロ2貫を含む寿司十数貫を、
シャリを減らすことなく、全部いただいた言い訳ではない。
ビールのロング缶を3本も飲んでしまった言い訳でもない。
体重は量っていない。
しかし、それでも、体重は最終的に20kg減るのである。
請う、ご期待。



