あまり映画とかを見るほうではないけど
先日DVDを買うてきました(・∀・)ワクワク
ルディってやつです
ルディ( °д°)キイタコトネェー
ロードオブザリングの真の主役である太っちょサム。
オレだ!
1部ですでにいい味を出して、後半は単身で巨大グモに
戦いを挑んだり、オーク満載の城に乗り込んで行ったり。
イケてるぽっちゃりとなりました。
そんな彼、ショーン・アスティンが主役の映画なのです(・ω・)b
アメフトの名門チーム、ノートルダム大学のファイティングアイリッシュに
憧れる主人公ルディのものがたり。なんと実話のおはなし。
いててーっしゅ!
小さい頃からチビなのでアメフトごっこですら話にならない。
兄からは「ダメなチビだ」とかひどいこと言われたりする。
座ってるのがピート
アメフト実況のレコードを聴きながら、すっかり暗唱しているルディ。
親友ピートを前に大興奮。ピート、こいつがまたいいヤツなんだ…。
高校ではこのピートと一緒にアメフトチームに入り、タックルでは負けない
青年になっていた。小さいけど気合いと度胸は一番なのだ!
高校を出たら鉄工所で働く二人。
オレの出番がきたぜ
誕生日にノートルダムのジャケットをプレゼントするピート。
応援してくれるのはお前(ピート)だけだよ、と答えるルディ。
夢を語るルディを相変わらずバカにする兄貴を見て
親友ピートは黙っちゃいない。お前いいやつだなぁ…(ノДT)
なんとそのピートが事故で亡くなってしまう(´;ω;`)
自分を応援してくれたピートの思いを無駄にできるかと
ノートルダムに行く決心をする。
親父からも反対され、結婚していた(?)女性とも別れて
ノートルダムを訪れた。このとき22歳。
学費は貯金していたのでなんとかなるが、問題は脳みそのほう。
高校時代ノートルダム大学のオープンカレッジに参加しようと
したら学校の先生である牧師さんに「大学に行く必要はない」って
言われちゃうルディ…。見るだけなんだから行かせてやれよ(´・ω・`)
そんなルディはノートルダム大学なんかには入れない。
牧師さんに相談すると、ホーリークロス短大に入れてくれるという!
そんなもんなの!?入れてくれるの??
信じていいのかオッサン! 信じる者は救われる、か!?
そこで優秀な成績を残せばノートルダムへの編入という道があるそうで。
そこでD・ボブと出会う。
女に不自由してないぜ
当初バカにしたそぶりをみせるこいつも実はいいやつで。
自称女に不自由してない彼に女性を紹介するという約束で
勉強を見てもらうことになる。ルディやるぜ。
そんな彼に教えてもらいながらそこそこの成績を出していく。
朝はグラウンド整備のバイト(ここで会う整備主任のフォーチュンが
これまたいいオヤジ)をしつつ、トレーニングもこなす。
学校が始まってから夜まで勉強、、、。これを続けて一年。
編入は受理されなかった。
翌年も同様にがんばり続けるルディ。
祈って祈って、編入申請。
で、編入は受理されない。
∑(゚Д゚) 終わっちまう!
編入の可能性があるのは今年のみ。
ニノキンなメリケン
二宮金次郎かという勢いで勉強するルディ。
ピートがくれたジャケットを着てがんばります。
そして
ついに編入がめでたく受理されました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
よかったね(・∀・)
ノートルダムに入ってファイティングアイリッシュのトライアウトを
受けます。入部テストみたいなもんか。
血を流しながらも気合いでパスしたルディは練習でもがんばります。
ボンボンプレスリー
ボンボンと衝突したり、やる気がありすぎて浮いてしまいます。
調子にのるなぽっちゃり!
ルディと口論したチームメイトはレギュラーから降ろされたりして
あんまりよろしくない状況が…。
監督はそんなルディを買ってはいるのだが、王者としても
勝ち続けなければならないノートルダムの試合には起用されない。
監督に相談してなんとか出してもらえると思った矢先、
監督は辞めてしまう。辞めるなら約束すんなジジイ!ヽ(`Д´)ノ
そんな折り、大学編入の立役者、我らがD・ボブがマイアミの
ロースクールに旅立つとのこと。
さびしくなるぜポッチャリ
こいつがいなければ本校へ編入はできなかったらしく
二人は親友になっていた。らしい。
がんばれよ…と抱きしめるボブ。
お前最高にいいやつだなぁ…。
お前の試合は飛んで見にくるぜ、とボブ。
ボブ、お前の出てる映画見てやりたくなったぜ。
いまだ試合に出れないルディ。
さすがに落ち込んでくる。
そりゃそうだ。
高校を出て4年間鉄工所で働き、短大でがんばってなんとか
編入して、入部もかなって2年が経とうとしている。
毎回のスタメン表を見に行ったルディ。
またもや入っていなかった。
ボンボンたちも残念そうだ。(ノДT)
コーチ糞くらぇ!もう辞めてやるぜ!と怒り心頭。
お前がいたから!
お前がいたから俺だって辞めなかったというチームメイト。
そんなの関係ないぜ、さいならっきょ!とルディ去る。
フォーチュンの見せ場
くさるルディにフォーチュンが諭す。
オッサンいいやつ! 輝いているのは頭だけじゃなかった…(・∀・)ピカリン
クライマックスの予感
お前にそんな思いはさせたくないというフォーチュンに
ルディは忘れた心を取り戻す。
反省でっしゅ(´・ω・`)
戻りまっしゅ!
ここからも長い時間が続く。
がんばりつづけるものの、試合には出られない。
そして最後の年の、最後の試合。
チームメイトの嘆願によってルディは出られることに。
無愛想なメリケン野郎たちもいいとこあるぜー!(ノω・、)
こいつは最初「関係者以外は入っちゃダメ!」とかいったメガネ。
このころにはメガネくんも見方につけていた。
ピカピカユニフォーム
ついに始まるぜー!
行ってくるぜオヤジ!
行ってこい小僧!
とはいえ、控え選手のルディはプレーできない。
チームは勝利に向かっていても、プレーできないルディに
チームメイトは焦り出す。
監督はルディを出そうともしないし、出してやってくれと
頼むキャプテンやサブコーチの意見も取り合わない。
このウンコ監督め!ヽ(`Д´)ノ
残り時間は1分もない。
お前の口から出るとは!
お前いけてるぜ!
と、思うと同時に
「アメフトってそういうルールなのね(゜д゜;)」と、ここにきてやっと理解。
ついにきた!
残り時間20秒。
この一瞬にすべてを懸けた、ルディの最初で最後の試合が始まった。
ちゃんと見てるぜ!
こいつも駆けつけた
クソ兄貴も認める
それにしても隣の親父の口があんまりだ。
ついに終わる。
無理だと言われ、ダメだと言われ、挫折もして。
でもがんばって。熱い思いを共有した仲間に助けられ…。
ついには目標を達成する。その生き方が熱い!
いわゆるスポコン映画だけど、スポーツに止まらない勇気を
与えてくれる映画かなと思いましたよ(・ω・)b
たまには映画もいいねぇ。
君はベストを尽くしたか