ここは天国。
みな、完璧な魂である。
私は誰かを救いたいな。
でも、誰もが完璧。
救う必要なんてない。
そこで、劇をすることになった。
地球に行って皆で劇をする。
劇ということを忘れて
それはそれは真剣に。
主役になりたい元気な魂はたくさんいた。
心優しい魂は自ら脇役を買って出た。
「あなたに救われるために
私はみじめな役をします。
だから助けて下さい」
「私はあなたを傷つける役をします。
いやなヤツになるけど憎まないでね。」
「私はその他大勢になる。
普通でつまらないかもしれないけど
そんな人も必要よね。」
神さまはその様子を見て
「皆、素晴らしい魂だ」
とニコニコしていた。
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自己啓発本に書いてあるのは
主役になるにはどうしたらいいか。
でも、心優しいあなたは
脇役になることを選んだ。
主役は確かにかっこいい。
苦しみを乗り越えて
ポジティブを武器に
皆のリーダーになっていく。
脇役のあなたは
ネガティブでうじうじいじいじ。だったり
いやなヤツ。だったり
普通の人生。だったり
主役をうらやみながら
自分なりに頑張ったり頑張らなかったり。
そんな様子を見て神さまは
「皆、素晴らしい存在だ。」
とニコニコして見守っている。
地球での
脇役の生き方があってもいい。
脇役がいるから主役が映える
皆がポジティブにならなくていい。
明るくならなくていい。
暗くても自分の役割を全うしている。
楽しくないなら楽しまなくていい。
努力しようとして
やっぱり続かなくて三日坊主。
あ~あ
そんな生き方もあっていい。
人を傷つけて傷つけて
そんな自分を傷つけている。
お陰さまです。
損ばかりしている。
それは主役に得をさせるため。
誰かが損をしないと得できない。
病人がいないと医者がいらないように。
神さまは分かっている。
あなたが本当は素晴らしい存在だということを。
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神さまの目からは
皆が主役に見える。
お陰さまです。
これは地球での脇役に贈られる言葉。
神さまは辛い役割を果たしている人ほど
注意深く見守っている。
あなたが辛くて歩けないときは
あなたを背負って歩いている。
お陰さまです。
ありがとうね。
皆があなたに感謝しているよ。
あなたは素晴らしいからね。