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| 映画『ホタルノヒカリ』に出演する松雪泰子。イタリアでも干物女はジャージ姿なんですね (C)「映画 ホタルノヒカリ」製作委員会 |
映画『ホタルノヒカリ』ローマロケのワンシーン
“イタリア版干物女”を演じた松雪は「一見行動は同じかもしれないですけど、ホタルちゃんとはまた違うキャラクターです。人生のすべてを捨ててしまっていて、無気力で、ホタルとは違う意味での、やさぐれ感のあるイタリア版干物女をやらせて頂きました」。ドラマシリーズを通じても初登場の新たなキャラクターを作り上げるのは簡単ではなかったようだが、「作品が持つ、抜けのいい空気感と、イタリアの空気がとても合っていて、イタリア人スタッフも、本当に陽気でポジテイブな人たちばかりだったので、楽しく演じさせてもらいました」とイタリアロケを振り返った。
一方の手越は「ドラマシリーズを観ていて、リズム感もすごく好きでしたし、パート1の時は、なかなか男の気持ちに気付かないホタルにテレビの前でイラッとしたり、感情移入しながら見ていました。自分が視聴者として観ていた作品の世界観に、後から加わるという経験がなかったので、ホタルとぶちょおさんに加わって一緒にお芝居できるのがすごく楽しみでした」と語る。綾瀬演じるホタルとの“天然キャラ”対決も見どころになりそうだ。
同作は、恋愛するより家で寝ていたい、職場ではきっちりOLなのにプライベートはだらだら生活、男っ気はまったくなく、休日はほとんど寝て過ごし、高校時代のジャージーを着て寝転がり缶ビールを飲むという、ぐうたら生活を満喫していた“干物女”の恋愛を描いた、ひうらさとるの同名コミックが原作。
2007年7月より日本テレビ系で放送され、平均視聴率13.7%、最高視聴率17.3%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区)という好視聴率を獲得。綾瀬演じる干物女・雨宮蛍の性格・生活スタイルに共感する女性達の間で、非常に高い人気を誇り、「干物女」という言葉は、同年の流行語大賞にノミネートされる等、社会現象にもなった。2010年7月には続編ドラマ『ホタルノヒカリ2』が放送され、パート1を上回る平均視聴率15.5%、最高視聴率17.4%(同)を記録した。
映画では、ドラマ・パート2で高野部長との「結婚」というハッピーエンドを迎えてから2年後。部長の夢は「愛する人とローマの休日」と聞いたホタルは、新婚旅行でローマに行く事を決意。プライベート初の海外旅行のドタバタ珍道中を描く。
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