ノマリッチスタイルMasashiです。

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東京開催が決まった2020年オリンピックの、残る1つの実施競技は、
IOC=国際オリンピック委員会の総会で行われた投票の結果、レスリングに決まり、
最終候補に残っていた野球・ソフトボールとスカッシュは落選しました。
2020年に東京で開催されるオリンピックは、
実施される28の競技のうち27の競技は決まり、
残る1つの枠を、
■レスリング、
■野球・ソフトボール、
■スカッシュの3つが争っていました。
そして、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれているIOCの総会で、
3つの競技団体のプレゼンテーションに続いて、委員の投票が行われた結果、
レスリングが実施競技に決まり、
次の2024年大会でも実施されることになりました。
投票の結果は、
■レスリングが49票で最も多く、
■3大会ぶりの復帰を目指した野球・ソフトボールが24票、
■初めての実施を目指したスカッシュが22票でした。
レスリングは1896年の第1回アテネ大会から一部の大会を除いて行われてきた伝統競技で、
2004年のアテネ大会からは女子も正式種目になりました。
日本はこれまでオリンピックで金メダル28個を含む62のメダルを獲得し、
お家芸とも言われてきましたが、
ことし2月のIOC理事会でレスリングが除外候補に決まりました。
実施の継続を求める声が強まるなか、
分かりにくさを指摘されていたルールの見直しや組織改革を進め、
今回の決定ではこうした取り組みが評価されたものとみられます。

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