月極定礎ホールディングス株式会社
http://gekkyoku-teiso.info/
この存在の真偽は?
嘘はどこでわかるのか。
資産額300兆円っていうことはトヨタの10倍だ。
資本金22兆円てことは日本のトップ数社以外をキャッシュ100パーセントで買えるわけだ。
世の中に存在する嘘の割合は少ないけれども、その嘘はひとつでもあればたくさんの本当よりもかなり大きな影響を持つ。
コーヒー牛乳の中の砂糖とミルクみたいにね。
経済成長とはなんぞや、とか経済成長はなければいけないものなのかという疑問がある。
経済成長は貨幣額に換算した財サービスの生産額の増大を指す。
具体的にはGDP成長率のこと。簡単にいえば会計年度ごとに付加価値=売上-(仕入高+外注費)を積み上げたものがGDP。そして会計年度間の差分が経済成長率。経済成長率が増加すればプラス成長で、減少すればマイナス成長。
僕たちの生活は、収入-支出がいつもとはいわないけど、ある期間を通してプラスでなければ成りたたなくなる。
それと同じように政府自治体は歳入と歳出、企業は収益と損失の結果を通して、存在している。
これら全てを足すと国全体の会計になる。
大事なのは、数と金額。
1人だけの経済だとその人ががんばっただけの生産額だけだ。
2人になると、今度は二人がそれぞれがんばって分だけは増えるかもしれないけど、二人いっしょにがんばったらもっと増えるように工夫できるかもしれない。
あるいは、得意なことを分担してがんばることでも増える分が大きくなるかもしれない。
また、相手につけをして、後で支払うとか、自分のがんばった分と相殺してくださいとお願いしたりもできる。
3人になると、今度は上記に加え誰かのつけを別の人につけかえることによってさらに複雑なことができる。一人に貸しをつくり、その貸しを元手に別に人にまた貸しをつくる。
で4人以上になるとこれが複数にまたがり、いろいろなパターンな生まれてきて、自然と経済が膨らむ。
で、その膨らみの計測(GDP)は
人数 × 一人当たりの生産額
となる。
ここで、経済成長を考えるとき、問題になるのが生産性という概念。
経済に限ったことでないが、要するに
アウトプット÷インプット
の式で算出される数字である。
経済成長を持ち出すときには、どれくらいのものが投与されてその結果生産されものはどれくらいかという生産性を持ち出すのだけど、それは大抵の場合は一人当たりの生産性をみる方法から想像してしてしまう。
個人として人間が生産性を直接確認できるのは、自分の生産したものをつまり収入あるいは収益がどれくらいであったかを確認するほうが容易だからだ。
それに対し、人数が増えることによって生産量が増えるというのは、自分以外の人の行動も把握しなければならないのでわかりにくい。
まあ、それが5人とか10人とかいえば、一人一人のことが見えるのでわからないということはないかもしれないが、100人とか1000人とか、もっと上の数字になるともはや頭の中の計算に頼るしかない。
これが一国の経済になったとき、指標となる数字はGDPそのものの数字だけがクローズアップされるわけであるが、統計をみていないと生産性の概念が一国経済のGDP成長率が一人当たりGDPの積算によってのみ成り立つ感覚になるかもしれない。
でも、実際のところは人数は固定されたものでなく、それ自身も変数だということに目がいかなくなってしまう危険がある。
自分の経験より離れたところで起こったことは想像しにくいからね。
で、長々とここまで説明を入れてきたのは、世界的なデフレの兆候が出ているといわれる中で、日本の場合は資産価格の下落よりも人口の減少がマイナス成長の原因として大きいのではないかと思ったからだ。
ちなみに、金融危機の構造は次のように考えている。
今回の危機は金融ネットワークが過度に発達して相互に密接に連動することが今まで以上に強くなったことで一部の綻びが全体を揺るがすほどになっていた。
日銀の出したレポート*1の中でよくまとまっていたものがあったが、日本やアメリカにおける安定して分散がなされている市場から資本がEU、ロンドンに流れて、その二つの市場間を往復することで膨らんだ金融資産を新興市場に振り向けることで大きなリターンを得ている形になっていた。
このEUがハブとしての役割を果たしていたわけであるが、ネットワークの一部が崩壊することで危機が連鎖が広がり、資産を大きく膨らませていたハブの縮小につながり、ネットワーク自体が崩壊していくことになる。
そして、ネットワークの先端には借り手がいるわけで、従来通りで資金調達しているものの中にはそうしたルール変更により資金繰りがうまくいかないものが無数にでてくることになる。
現状は、金融ネットワーク自身の縮小という段階であるが、セカンドインパクトとしてはネットワークの先端にいる無数の企業の死屍累々とした破綻が懸念されるのかもしれない。
あ、いけね、冗長になりすぎた、また続きは別記事で行こう!と。
*1 国際金融ネットワークからみた世界的な金融危機
経済成長は貨幣額に換算した財サービスの生産額の増大を指す。
具体的にはGDP成長率のこと。簡単にいえば会計年度ごとに付加価値=売上-(仕入高+外注費)を積み上げたものがGDP。そして会計年度間の差分が経済成長率。経済成長率が増加すればプラス成長で、減少すればマイナス成長。
僕たちの生活は、収入-支出がいつもとはいわないけど、ある期間を通してプラスでなければ成りたたなくなる。
それと同じように政府自治体は歳入と歳出、企業は収益と損失の結果を通して、存在している。
これら全てを足すと国全体の会計になる。
大事なのは、数と金額。
1人だけの経済だとその人ががんばっただけの生産額だけだ。
2人になると、今度は二人がそれぞれがんばって分だけは増えるかもしれないけど、二人いっしょにがんばったらもっと増えるように工夫できるかもしれない。
あるいは、得意なことを分担してがんばることでも増える分が大きくなるかもしれない。
また、相手につけをして、後で支払うとか、自分のがんばった分と相殺してくださいとお願いしたりもできる。
3人になると、今度は上記に加え誰かのつけを別の人につけかえることによってさらに複雑なことができる。一人に貸しをつくり、その貸しを元手に別に人にまた貸しをつくる。
で4人以上になるとこれが複数にまたがり、いろいろなパターンな生まれてきて、自然と経済が膨らむ。
で、その膨らみの計測(GDP)は
人数 × 一人当たりの生産額
となる。
ここで、経済成長を考えるとき、問題になるのが生産性という概念。
経済に限ったことでないが、要するに
アウトプット÷インプット
の式で算出される数字である。
経済成長を持ち出すときには、どれくらいのものが投与されてその結果生産されものはどれくらいかという生産性を持ち出すのだけど、それは大抵の場合は一人当たりの生産性をみる方法から想像してしてしまう。
個人として人間が生産性を直接確認できるのは、自分の生産したものをつまり収入あるいは収益がどれくらいであったかを確認するほうが容易だからだ。
それに対し、人数が増えることによって生産量が増えるというのは、自分以外の人の行動も把握しなければならないのでわかりにくい。
まあ、それが5人とか10人とかいえば、一人一人のことが見えるのでわからないということはないかもしれないが、100人とか1000人とか、もっと上の数字になるともはや頭の中の計算に頼るしかない。
これが一国の経済になったとき、指標となる数字はGDPそのものの数字だけがクローズアップされるわけであるが、統計をみていないと生産性の概念が一国経済のGDP成長率が一人当たりGDPの積算によってのみ成り立つ感覚になるかもしれない。
でも、実際のところは人数は固定されたものでなく、それ自身も変数だということに目がいかなくなってしまう危険がある。
自分の経験より離れたところで起こったことは想像しにくいからね。
で、長々とここまで説明を入れてきたのは、世界的なデフレの兆候が出ているといわれる中で、日本の場合は資産価格の下落よりも人口の減少がマイナス成長の原因として大きいのではないかと思ったからだ。
ちなみに、金融危機の構造は次のように考えている。
今回の危機は金融ネットワークが過度に発達して相互に密接に連動することが今まで以上に強くなったことで一部の綻びが全体を揺るがすほどになっていた。
日銀の出したレポート*1の中でよくまとまっていたものがあったが、日本やアメリカにおける安定して分散がなされている市場から資本がEU、ロンドンに流れて、その二つの市場間を往復することで膨らんだ金融資産を新興市場に振り向けることで大きなリターンを得ている形になっていた。
このEUがハブとしての役割を果たしていたわけであるが、ネットワークの一部が崩壊することで危機が連鎖が広がり、資産を大きく膨らませていたハブの縮小につながり、ネットワーク自体が崩壊していくことになる。
そして、ネットワークの先端には借り手がいるわけで、従来通りで資金調達しているものの中にはそうしたルール変更により資金繰りがうまくいかないものが無数にでてくることになる。
現状は、金融ネットワーク自身の縮小という段階であるが、セカンドインパクトとしてはネットワークの先端にいる無数の企業の死屍累々とした破綻が懸念されるのかもしれない。
あ、いけね、冗長になりすぎた、また続きは別記事で行こう!と。
*1 国際金融ネットワークからみた世界的な金融危機
