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masterik - 新しい朝が来た!(仮)

ブログの再会。

と、いうか再出発。

タイトルはまだ考えついてないから、思いつき?!

『生物と無生物のあいだ』

この人の文章は楽しい。彼が辿った研究の軌跡とともに、見ている世界を叙情的に織り込んでまざまざと読んでいる自分にもその場のイメージがリアリティをもって飛び込んでくる。アメリカの人物伝は物語の現場を逐一事細かに書き綴ることで読者の心を揺さぶるような体感を大事にしている。それと同じような感覚をもって読んだ。筆が滑らかで思わず最後まで読み抜けた。

生命とは何か。自己複製を繰り返し、栄養によって新しい物質を取り込み、エントロピーの増大に伴い体を構成している物質が崩壊する前に、その物質を除去し、新しい構成物質を構築して、体全体の形を維持している。時間を経ると物質的にはまったく異なるものに入れ換えがある。著者は動的平衡と呼ぶ現象を生命の特徴としている。カオス・フロンティアと呼ばれる現象だ。

ただ、少し話しの論点がぼやけたというか逸れているような感じだ。タイトルの生物と無生物のあいだに答えるための話のまとめ方が別の方向に向かっていったような印象だ。まとめきれていないというか、読み終わった後に読者に生命とは何かということの答えを再構築させるような文章になってしまっているので、もう少し明快に生命とは何かを結論づけるような文章があればいいと思った。

ともあれ、科学者の前に広がる荒涼とした未開領域をどぶ板を踏んで地道な茨の道の先にある光り輝く希望を描くためにリズム感よく筆を走らせることによって自然科学への思いを膨らませる文章だということがこの本の価値だと言える。

貴方は貴方だけのものじゃないのよ
この世に自分だけのものなんてひとつもないの
みんな誰かと関わって何かを共有してる

だから自由にならない
だからこそ面白くて悲しくて
愛おしいの

by壱原侑子@xxxHOLIC
今後、会計基準が大幅に変わる予定。

今まで各国別に適用されていた会計基準だが、国際金融ネットワークの発達により国境をまたいだ資本移動が活発になった。この経過を受けて、もっとわかりやすい財務比較ができるように国際的な会計基準を制定する運びになった。
大枠はヨーロッパの基準が基本となり、アメリカがこの基準を適用し、日本はそれに続くことになる。いわゆる金融ビックバンでの規制緩和や、不正会計取引を契機として企業内部統治の厳正化、そして国際会計基準の統一の流れ。

で、以下、個人的に注目しているポイント。

≪全体≫

規則主義 ⇒ 原則主義
・現在、企業会計基準及び指針等で決められているルールに従って細かくルールに従って会計処理が行われている。これが規則主義。そして、原則主義は基準の具体的な方法を明記せず会計の各アプローチは企業の実態に合わせることになる。ISOと同じかな。

収益費用アプローチ ⇒ 資産負債アプローチ
・従来のアプローチは期間損益を出すことで企業価値を評価するため一会計期間内において収益-損失で算定していたが、資産負債アプローチでは期首と期末の純資産の増減で評価を出すことになる。今までも両方の方法で利益を計算してきたが、資産の変動も評価の対象とすることで本業だけでなく資産取引も損益の対象となる。


≪個別≫

・【勘定科目】
貸借対照表(資産・負債・資本) ⇒ 財政状態計算書(事業[営業・投資]・財務・廃止事業・法人所得税・所有者持分)
損益計算書(収益・費用) ⇒ 包括利益計算書(事業[営業・投資]・財務・法人税所得・廃止事業)

・【資産除去債務の計上】
資産の処分にあたり現状回復等の処置が必要な場合、費用の引当が必要になる。事業による土壌汚染や、賃貸物件の修復などがあげられる。

・【退職給付債務の一括償却。】
期間途中の適用基準の変更等に従い退職給付債務の引当は期間平均で計上してきたが、基準変更のあった年度に一括償却。

・【リース会計】
日本の場合は、フルペイメント・ノンキャンセラブルのファイナンスリースのみが賃貸借取引を売買取引で扱っていたが、オペレーティング・リースも資産も同じようになる。スポットのリースで営業資産の調達を行っているところなんか意味がなくなってしまうのではないか。節税対策もなくなって資産計上されるようであればリースの意味がないような。大きな影響のある対象資産は、コンビニやスーパーの店舗設備や建設機械だな。

・【収益の純額表示】
信用リスクや在庫リスクを負わない取引は売上の総額を計上できないで、粗利を手数料として計上する。たとえば、消化仕入は売れた分だけ買い取って販売したことにしてそれ以外は棚商品はメーカーや卸業者が責任を負うというものだが、自社の売上となるのが販売手数料のみになる。小売側は支配力によって自己負担リスクを回避してきたが、売上を上げるために自社でそうしたリスクを引き受けるか、あるいは利益率重視に舵をとるのか。ただ、売上が減少して利益はそのままなので収益性は向上する。これがあらゆる業種の中で一番大きなインパクトになりそうだ。

・【ポイントの会計処理】
ポイントはポイント付与時においては売上から控除し、ポイント使用時売上として計上。

・【有給休暇の処理】
有給休暇は従業員に付与した時点で費用として扱う。未消化分は一定割合で費用計上。ということは、説明責任の求められるのでサービス残業や有給の未消化はオモテに出てしまうわけだ。労働規制よりよっぽど強制力があるかも。

≪おわりに≫

・今の財務諸表に慣れているので、今度適用される予定の財務諸表は見難い。まあ、そのうち慣れるだろうが。
・説明責任がこれまで以上に明確にできるようになる必要があり、経営者等の管理者層はすべて会計に説明をもたなくてはいけなくなる。丸投げで会計士ってわけにもいかなくなる。
・簿記はどうやって記帳していくのかな?そこらへんをまとめたものがどこかにないものか。
・評価の基準が変わるので、今までの売上至上主義などから別の戦略への変換が必要になる。
・今までは歴史的な経緯があるのでといって言い訳してきたが、同じ土俵の上で勝負することになる。
ノーベル平和賞がオバマ大統領になった。
といっても、賞ってがんばったことの結果として、みんなから認めてもらえる証拠としてご褒美みたいなものだ。
でも、彼が平和のためにしたことって何だ?

この間のスピーチで、俺んちはとにかく素晴らしいから来なさいと、根拠も示さず連呼してた彼。
自分んのところの身内の会議がグダグダで、なかなか物事が進んでいかないのに・・・
あれだ、オリンピックのメダルはいらないから、ノーベル賞のメダルくれって駄々をこねたのかいな。

んじゃ、これを見なさい↓
Imperial History Of the Middle East
http://redir.mivzakon.co.il/redir.aspx?id=7001


うーん、ノーベル平和賞って何だっけ?
以下、引用。

マハトマ・ガンディーはノーベル平和賞を受賞しなかった。死後数十年経ってからノーベル委員会が公表した事実によると、ガンディーは1937年から1948年にかけて前後5回ノーベル平和賞に内定しており、本人にも打診があったが、固辞し続けたのだという。【Wikipedia】