授業確認表って

 ある女子高の校長先生が、毎日の授業の復習を重要視していて、手段を考えたそうです。


 ポイントは、その日の授業内容をその日のうちに思い出して、自分の中で確認することです。


 そこで校長先生は、ノートの1ページほどの大きさに、1限目から7限目までを、科目、教科書のページ、プリントの内容、その他(問題集、副読本など)、授業の内容の要点をすべて書き入れます。


 これを実行していくと、想像通り生徒の得点力が上がったそうです。


 ただ、これを中学生にやらせるとなるとかなり難しいと思います。


 試しに、成績がそこそこの我が子にやらせてみると、まず表に記入して完成させることが容易ではないことがわかりました。


 名門女子高に通える学力があって初めて可能な方法だと思い知らされました。


 それでも、このやり方は理にかなっているので、もっと書きやすく続けやすい方法を考えました。


 もちろん、校長先生方式でやれる生徒はやって下さい。何倍もパワーアップするはずです。


 残念ながら、自分が担当している生徒はSOSを出した状態から呼ばれることが多いので、校長先生方式は難しいです。


 よって、より書きやすい方法を考えました。


 詳細は、次回にしますが、当然毎日書かなくてはいけません。


 では次回もどうぞお読みください