前回の続きになります


小学生に必要な五箇条

1.計算をする
2.字をていねいに書く
3.本を読む
4.日記を書く
5.毎日やる

字をていねいに書く

 今回は2番の『字をていねいに書く』です。


 中学生になる準備としての五箇条なので、小学生のうちに字をていねいに書く練習をしておきましょう。


 なぜなら、中学生になるとその機会がないので、そこからきれいに書くようになるのは、かなり難しいことだから、いまのうちに練習が必要です。


 ではなぜ丁寧な文字が書けることが大事なのか?


 最近の入試では、記述問題がどんどん増えています。


 だから、そこで美しくなく読みづらい字を書くとどうなるでしょう?


 たくさんの解答用紙を採点している上で、読みづらかったら読んでもらえない、あるいは減点対象として点数は削られるでしょう。


 もちろん達筆な文字を書ければ良いのですが、そこまでではなくても読み易い、見易い文字が良いのは言うまでもないでしょう。


 そのために、先ずは丁寧に文字を書く練習が必要です。

 それに最適なのが小学生の漢字書き取りなんです。


 漢字ノートのマスにちゃんと書く練習が1番効果的になります。