具体的な習い事のどれを選ぶ

 例えば『英語、英会話』は「小さい頃からやるほうが良い」といいますよね。確かに英語耳と言われるものがあって、英語は日本語のように母音が一通りずつではなくて、数種類ずつあるので、聞きなれないと聞き取れないので、そのためにもアリでしょう。


 でも、英語塾でしゃべっても、家でしゃべらないと簡単にリセットしてしまいます。だからその辺をクリア出来れば効果的だと思います。

 
 芸術系、絵画、ピアノなどの楽器は早いほど良いですかね。

 
 運動系は、以前書いた『公園に連れて行く』でも説明しましたが、小さい頃は身体を使えば使うほど良いので、おすすめですね。 


 ちなみに息子が一年生の持久走大会で一位を取ったとき、地元のサッカー少年団の方々は少年団に入ってる子が優勝すると考えていて、勧誘のセリフで「サッカーやると、あんなに速く走れるよ」と言う準備をしていたそうです。


 ところがよく知らない子(息子)が一位を取ってしまったので、その作戦が使えなくなってしまい、もうこうなったらあの子(息子)を勧誘しようとなったそうです。


 しかし、息子は当時サッカーに興味がなく「サッカーをやれば、また一位を取れるよ」と言われたのを「やってなくても一位だったし」と大人を黙らせてしまいました。


 その四年半後、別のチームでサッカーをするようになるのですが、またそれは別のお話です。


 では、我が子たちは何か運動系をやっていたかと言うと、スイミングスクールへ三人とも行っていました。


 そこでは、次が選手コースで練習日が増えるというところでやめました。


 妻が生命を守るためにやらせたかったようで、泳げないことのリスクマネジメントですね。


 小学校では、中学年くらいから運動系の習い事をしている子が活躍していた印象があります。学校に参観に行って活躍した子のことを子どもたちに聞くと、「○○やってるから」と競技名を伝えられました。


 そこまで活躍出来なくても、学校の運動系イベントで楽しめるようにするためには、運動系の習い事が効果的です。そうでなければ、放課後に走り回るような状況を保護者がセッティングしなければなりません。


 なかなか保護者がセッティングするのは難しいですよね。ただ室内でビデオゲームや動画視聴ばかりをしていたら、運動系イベントはつらいでしょうね。


 家庭の事情もありますので、あくまでおすすめのお話ですので参考にしていただけたらと思います。