日曜日の夜、というか日付が変わりそうなときに

母から電話が入りました

父が息を引き取った。と

去年の暮れに、もうあとひと月と言われ

家族は覚悟をしていました

ところが約2ヶ月も頑張ってくれました


認知症が進み、施設に入って7年ほどが経っていました

認知症だったので、もはや自分も認識されず

もちろん会話も出来ませんでした

その段階で、ある程度の覚悟はしていましたので

今回も悲しみというよりも安堵のほうが強いかもしれません


電気工事の職人として腕の良い父でした

職人らしく怖いところもありましたが人一倍優しかったですね

大人になってから、それほどゆっくり二人で話す機会も少なく、先輩父親の考え方などちゃんと聞いておけば良かったですね

それだけが心残りですが、お疲れ様でしたと送ります