学年末テスト対策で授業をしています



実は、思い出したことがありました



対策問題をやっていたときの話



「問題を読んで、とりあえず解答してみて」



すると生徒が問題を読み始めます



ところがスラスラと読むことが出来ません



漢字が読めなかったり、言葉がわからなかったりで



そこで、「あぁそうだ、読むことが難しいんだ」



そうなんです。読書をしてこなかった生徒は



問題を読むことすら難しいのです。




だから、学校のワークを使って、自分で勉強する



なんて、至難の業なんです




誰かが噛み砕いて説明して、さらに覚えてもらわないと




ところが読書をしてきた生徒は、仮に成績が芳しくなくても



読むことが出来るので、成績を伸ばすのは簡単なのです




14日の朝刊に記事がありました



読書をしている子は、文章読解能力に長けていると



つまり学力が高い割合が多いということです




小さい頃から読書を習慣に出来れば



その後の学力に大きく影響が出ます



読書をしましょう