『天国は地獄』

私は『天国と地獄』の区別がつかない。

皆さんはどうでしょうか?

 

私は騙されていると思ってます。

 

人は現世に生を受けて、色々な生き様を見せます。

この世に生まれている時の行いで「天国」に行くか、それとも「地獄」に堕ちるかと考えられてきました。

また、日本人であれば、「浄土」という思想もあるのですが、これら「浄土」「天国」「地獄」はどのような解釈ができるのでしょうか?

 

天国とは

「てんごく」と読む「天国」もあの世のことで天界の神がいる慈愛に満ちた理想的な霊的世界と言うことができます。

キリスト教で言う神・天使が座する世界であり、キリスト教の信徒の死んだ後に霊が祝福される理想郷と言ってもいいでしょう。

また、このような解釈から現世の世界でも比喩的に「苦しみのないパラダイス」「悩みや苦労がない安心できる環境」という意味で使われることもあります。

 

地獄とは

「じごく」という読み方をする「地獄」は、仏教の世界で「生きている時に悪い行いを重ねてきた人間が死後に堕ちて苦しみを受ける厳しい場所とされています。

この他にも観光地で「火山活動が活発でいつも煙が立ち込めた温泉が湧き上がっている所」としても使われている言葉です。

 

 

 

 

 

 

というように天国とはあくまでもたんなる『理想論』にすぎない。

生きている間は誰一人としていけない場所です。

 

前回記事の最後に

キューブ信仰

浄土

土星信仰がある程度この先の記事と関わってくるのでこのタイミングで書きました。

 

それでは もし 亡くなったとします。

 

棺にいれられ 火葬(灼熱地獄)その後 骨を砕かれ 甕(密室で監禁)に入れられる。

 

誰もいないひとりだけの空間

 

まさに地獄のような厳しい仕打ち』ですね。

 

それでは 理想論を並べる政治家はどうでしょうか?

どの政党にも背後には宗教団体がいます。


 

実際にやっていることはどうでしょうか?

考えてみてください。

 

私も今から40年ぐらい前 選挙権をもらいました。

私が投票できる人はいませんでした。

 

その時は『仮面ライダー』 『ウルトラマン』とつい書いてしまったのですが

どちらも 悪だと気づいた現在では誰一人として投票できなくなってしまいました。

 

悪の軍団が比較するために 『正義』という言葉を作りました。

ヒーローはあくまでも『理想論』という発想のもとで誕生した言葉です。