こんにちは、マスターふぅです。
褒めて伸ばそう
とよく言われますが、
ただ褒めるだけでは、間違った方向にいってしまう危険があります。
今日はアドラー心理学のお話し。
アドラー心理学の重要な3つのキーワードで
「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」
があります。
子供が大好きなお母さんに
『優しくて良い子ね』と
褒めて貰えて、シャカリキになってお母さんを喜ばす為に色んな事をやってくれたとします。
喜ばす為にする行為が、自分の歓びになるのは、とても素晴らしいこと
誰でも、大好きな人の喜ぶ顔を見るのは幸せです。
これの度が過ぎると、褒めてもらう事が目的になったり。。。
それだけならまだしも
その行為(喜ばす、褒めてもらう事)自体を『頑張らなきゃ』というストレスになってしまったり。。。。。
そんな事が繰り返され
お母さんの見てない処で、ストレス反動で、お母さんにとっては、宜しくない事をしてみたり。。。
ここで重要になってくるのは、お母さんが子供に一番に伝えてほしい大切な事は
子供がしてくれた行為で
どれだけ助かったか、
どれだけ勇気付けられたか
『あなたが優しい人だから、お母さんも、そんな気持ちで人と接したい』
『あなたが優しく人と接する事で、その方はとても癒されてるね。』
子供の行為が、どれだけ他者に善き影響、貢献を与えているか。
を伝えることが、とても大切。
その言葉を受け取った子供が、目の前の人が歓び、その笑顔を見て歓ぶ。
もう愛の循環が成り立っていたら👌
その精神は、一生モノ
※私の子供時代なんて、とてもそんな意識を持ち合わしてなかったわん
にわかには信じ難いですが、
胎内記憶を語る子供たちや最近の子供たちは、それが自然に出来ているんです
ビックリだよ
これが、アドラー心理学の土台になっている
「共同体感覚」
- 岸見 一郎/古賀 史健:著
にも、詳しく載ってますが、
他者貢献
する事で、自分の存在価値が高まり、自分も、周りの人達も素晴らしい、大切な人と理解する。
(自己受容、他者信頼)
共同体感覚を持ててくると、
自分の意見と他の人の意見の落とし所を見つけて、皆んなが心地良く過ごせれるやり方を模索しながら見つけていける。
時には、意見の対立もあると思うけれど、相手を尊重、信頼出来て、受け入れ、受け入れられる環境であれば、
安心出来るし、上下関係も無く、一緒に気持ちを分かち合える関係が成り立つよね。
褒めるにも、理由を添えて伝えれたら、子供は、もっと自信がついて自分を出せて輝いてくるね
只今、
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