孝行修行の儀式によって、次のような効果が得られます。




●彷徨われていたご先祖様が天の楽園に戻られます

暗い世界で永遠に暮さねばならなかったご先祖様が、魂の故郷である天の楽園で幸せに暮らせるようになられます。



この孝行修行は、生存中の父母のみならず、すでに亡くなられたこ先祖様にも捧げることができる最高の孝行なのです。




●ご先祖様が心強い後援者になられます

この孝行修行の儀式により、ご先祖様の魂の光は明るく強く変化し、天から大きな力を与えられます。



根が強い樹木ほど大きな実をたくさん結ぶように、強い力を持つ解脱されたご先祖様は子孫の守護霊となり、心強い後援者として私達子孫の前途を開き、事がうまく運ぶように助け、正しい道へと導きます。




●ご先祖様の加護は、子孫に引き継がれる最大の遺産です

一般的にその家系のご先祖様の業や恨みは、代々引き継がれます。


代を重ねるほど業と恨みは重くなり、子孫にとって耐え難い重荷になります。

孝行修行を行なう事で、自分の代でご先祖様のすべての業と恨みを浄化し、これから先の子孫達にその荷を遺さず、高い境地に昇り力を得られたご先祖様の加護と愛を、財産として譲ることができるのです。


福は天から来ると言いますが、実際はご先祖様が天の許可を得て子孫に施すものです。


ご先祖様を高い境地に祀ることは、子孫が自ら福を受ける地位を備えることにもなるのです。




●自分の意志のままに暮す人生が得られます

きれいに浄化された「天の楽園」で平安に暮らすご先祖様は、苦しい立場を訴える為^_^^_^に子孫に害を及ぼす必要もありません。


そのため、それまで知らず識らずのうちにご先祖様から受けていた影響がなくなります。



この見えない環境の浄化によって、私達子孫の努力は報われるようになり、自分の志を心ゆくまで尽くし享受できる生き甲斐のある人生へと導かれます。




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この他にも、家族の暗い運気が浄化され、憑依による精神的肉体的疾病と問題点等も回復します。

ただ先祖の憑依によって病気に苦しんできた人の場合、先祖の影響から抜け出しても、細胞が蘇生して正常化するにはある程度の期間が必要です。

このような場合は、修練を通じ「天の氣」(=「生命の元の氣」)を受けると良いでしょう。


「生命の元の氣」は損傷した細胞を蘇らせ、先祖が抜け出た跡を埋めてくれます。



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「孝行修行」については、各ページで詳しく説明しています。⬇️


『1)孝行(親孝行・先祖供養)の意味』私の産まれた韓国は、孝行を重んじる儒教の国です。生きている父母のみならず、先祖へも心をこめて孝行の為の儀式を行って来ました。ところが最近では、孝行思想に対する…リンクameblo.jp


『2)人間とは?』祖先は自分の根だと書きましたが、それを理解する為には、まず『人間』という存在がどんな構造になっているかを知らねばなりません。人間は、魂と体と心を持った多次元的…リンクameblo.jp


『3)先祖は自分の根』自分という存在は、近くは自分の父母から始まります。父母は最も近い自分の根です。父母が出会い、愛し合う事で受胎します。生命が宿ると、その瞬間に天から光が植え付け…リンクameblo.jp


『4)生と死』全ての生命は、陰陽が共にある状態でなければ、変化したり進歩したりすることは困難です。これが自然の法則です。『生きている』ということは、魂と体が陰陽をなしている…リンクameblo.jp


『5)死後の世界』人が死んで魂が体から離れたとしても、すぐに元の純粋な魂の状態に還るのではありません。魂は心を伴った思念体の状態で、生前と同じ思いと感情を持ったまま長い時間を過…リンクameblo.jp

『6)死後の生』天から光の体でこの世界に来て、生を終えれば再び天に帰還するというのが本来定められた魂の運命ですが、実際にはなかなかそうはいきません。来る時の魂の波長と、帰る時…リンクameblo.jp


『8)先祖の影響』自分と父母や先祖とは、血と肉を受け継いでいるので、互いに似た遺伝子的形質を持っています。互いの波長が似ているので、顔の形だけでなく、性格や気質もまた似ています…リンクameblo.jp


『10)憑依されない心身状態』子孫の心身状態によっては、先祖の霊が憑依できない場合があります。目にはみえませんが、人体は常に生体エネルギーを発散しており、これをオーラと言います。体が健康で…リンクameblo.jp


『12)一度きれいになった先祖が再び汚れることはありません』亡くなられた魂の解脱と薦度は、祈祷などで一時的に慰める方法では不可能です。他の先祖供養の中には何度も供養を繰り返すものもありますが、あの世は変化が難しい世界な…リンクameblo.jp


『14)天火と律呂を伝える「一元上」と「天文」』「天火」と「律呂」を伝えるために無くてはならないのが、「一元上」と「天文」です。「一元上」は、生命の根源なる天と共鳴し、生命の根源である「天火」即ち「生命の元…リンクameblo.jp



「除霊・霊修・薦度」は「孝行修行」です。


ご先祖様のために、子孫がして差し上げる修行です。


【除霊】

除霊とは、子孫の中にいる先祖を子孫から分離させる作業を言います。


儀式初日から3日目に除霊式を行なうまでの期間は、先祖が子孫の体から離れるための準備期間です。

子孫の体にいる現状よりもよい世界があることを知らない低級霊界の先祖の霊は、子孫の体を離れることを嫌がって問題を起こしたり、子孫の心に懐疑心を起こさせる場合もあるので、この点を心に留め儀式の期間中はどんなことも忍耐し修身するよう心がけねばなりません。




【霊修】
霊修とは、子孫の体と心を通じて先祖の業と恨みを解脱し、その魂の光を明るくする為の霊の修練を言います。

体が無い先祖は自ら磨き修めることができないので、21日間の霊修の期間中に子孫の体を通じて磨き修めることで、生前の業と恨みから抜け出すことができるのです。



この期間中は先祖の生前の心身の状態が、そのまま子孫の心身に投射されるため、先祖が患った病状が子孫の体にそのまま現れたり、先祖の心が子孫にそのまま投影され苦悩と葛藤で心が暗くなることもあります。

しかし多くの場合、魂は大変喜ぶので、子孫の心にも喜びが溢れます。

このような過程を経過しながら先祖の全ての業が解脱されるので、苦しくつらいことにも先祖を思い忍耐しながら、子孫の道理を尽くしましょう。


【薦度】

薦度とは、天の楽園に入れず、道に迷って彷徨う先祖を本来の故郷である天の楽園に送ることです。


霊修の期間中、子孫の体と心を通じて業と恨みをきれいに解脱した先祖を、天文の能力で楽園に送って差し上げるのです。



これで先祖は苦痛から抜け出し、魂の故郷である天上の楽園で平安に暮すことになるのです。

そして、解脱された先祖の加護と愛情は後代まで続きます。

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「除霊・霊修・薦度」の修練は、24日の期間を要します。


初日は申告式を挙げ、3日目に除霊式を行ない、その後21日間の霊修期間を経て最終日に薦度式を挙げることで終わります。

  1日目  除霊申告式・・・・・先祖の儀式の申告儀式
  3日目  除霊式・・・・先祖を子孫から分離する儀式
  10日目  7日儀式・・・・ 霊の修練に対する感謝儀式
  17日目  14日儀式・・・・霊の修練に対する感謝儀式
  24日目  薦度式・・・ご先祖様を楽園に送る薦度儀式


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「天火」と「律呂」を伝えるために無くてはならないのが、「一元上」と「天文」です。



「一元上」は、生命の根源なる天と共鳴し、生命の根源である「天火」即ち「生命の元の氣」を休むことなく放出しています。

「天文」は、大自然の法則が内在している「律呂」を人間の音声体系に変換した音と旋律です。


天文を朗唱すると、その音の波動に共鳴することで天の造化力をその存在に植え付けて行きます。

「一元上」と「天文」は、各々 「天火」と「律呂」をこの地に伝える媒介体として、一種の受信アンテナのような役割をします。

放送局で受信した映像と音声をアンテナを通じて受けるように、「一元上」は「天火」を、「天文」は「律呂」を各々受けるのです。




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