こんにちは。私の職場には「忘年会」と呼ばれるものがないため、「恋ダンス」や「PPAP」を強要されることがないので、安心して年末を迎えることができるかもしれません。これを強要するとパワハラに相当するとか⁉︎ そんなネットニュースを読んで驚いてしまいました。しかし、実は安心した年末を迎えることが難しいような状態にどうやら晒されてしまっている私ですが、皆様はお元気でいらっしゃいますでしょうか?
私は本を読むのがとても遅いのですが、この作品は通勤電車に乗るのが楽しみになるくらい、勢いよく読みました。
私をよくご存知の方は、もうお気づきですね。そう。アメトーークの「読書芸人」で紹介されていたのですよ。帯を書いていらっしゃる又吉さんも、そしてオードリーの若林さんもオススメ。えぇ、お察しの通り翻弄されました笑。しかし「結婚した相手は、人生最愛の人ですか?」こんなキャッチフレーズを見たら、読まずにいられないでしょう!
正直に告白すると、平野作品は初めて読みました。芥川賞を受賞した時から、なんとなく「難しい本」というイメージがあり、ショパンの生涯を描いた「葬送」でさえ、未だ読んでない。しかし今回はAmazonで思わずポチッとしてしまいました。
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マチネの終わりに
1,836円
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綿密に練られた背景と、人物描写。やたらなグローバル感に「そこまで美しくしなくても、内容だけで十分ですよ」というくらいのオシャレ度(それが「オシャレ度」なのかはよくわからないけど)を押し出しているけど、そんなことはどうでも良い。とにかく「のめり込んで読む」という読書体験に興奮させられたまま、昨日に読了。最後、思わず「わぁ!」と声を出してしまいました。あ、最後だけは自宅で読んだので、ご安心を。
しかし、世の中の「女性」がますますわからなくなりました。この小説には、大きく分けて二通りの女性が登場しますが、私は「この女、怖〜い!!」と思った方に「私は共感しました」と知らぬ女性がインスタで書いているのを見つけて、鳥肌がたちました。もう私って女じゃないのかな?と思ってしまうほどのショック。
ここでネタバレさせるつもりはないので、気になる方はぜひ読んでみてください。そうでなくとも一読の価値あり!!です。
そして本当に余談ですが、あそこまで音楽を「文章」で語られると、参ったというか、音楽ってそんなに言葉で簡単に語れるものじゃないぜぇ〜、ワイルドだろぉ〜(←古い!書きたかっただけです)と思ったりする私でした。
で、読んだら誰か私と語ってください!
誰かとこの気持ち、共有したいのよね…。
それでは今日はこの辺で。


