私が 飼ってた ワンチャン の ウメちゃん が
天国に旅立ちました

正確には 預かって育ててもらっていた
ワンチャンです


ポメラニアンの
ウメ と、
パグのオニギリ



2人はわたしが 長男を妊娠してるときに
飼ったワンチャン

飼ったきっかけは
子供の頃飼ってたワンチャンとの
お別れが辛く 悲しすぎて  
大人になっても引きずったままだったこと



何年経っても そのワンチャンとの夢を見て
その悲しみから抜けれない 私に 妊娠を機に
犬を飼ったら? と すすめられました

お腹にいる赤ちゃんにも
免疫がついていいらしいよ!

と言われ 強引にすすめられ
飼うことになりました


もう2度とワンチャンとの別れを
味わいたくない 
絶対一生飼えない
と思ってたのに 

子犬のポメラニアンとパグ
を見せられ 

お家に来た日には
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心を封じてた鎖が一気に解けたように
二匹のお世話に夢中になりました


もう 可愛くて 仕方なくて
どこに行くのも いつも一緒
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初めての妊娠期間は
ウメとオニギリを夢中に育て
彼女達の存在にとても癒されました


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二匹が来た日以来
昔飼ってたワンチャンの
悲しい夢は見なくなりました

お腹にいる赤ちゃんと一緒に育った
ウメとオニギリ

わたしが陣痛中もそっと横に寄り添って
心配そうに見守ってくれました


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生まれた赤ちゃんは
お互いに 兄弟みたい

キーは ウメオニギリのオモチャで遊ぼうとするし
ウメオニギリもキーのオモチャで遊ぼうとするし^ ^



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キーのそばには
いつも ウメとオニギリがいました

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そんな仲良し3人組みに突然
別れが訪れました


キーが1歳を迎える頃
喘息の発作を起こし
入退院を繰り返す日々が続きました

月に何度も救急病院に行き
入院するキー

喘息の発作がひどく
呼吸を辛そうに、真っ青になるキー

昔、小児喘息で亡くなったお友達がいて
仕事と病院で付き添いで寝る毎日
地方のライブに行ってる間に
もしものことがあったら、、、
生きた心地がしない時が
何度もありました


1歳、2歳の頃は体が弱く
入院中に他の難病を患ってるという 
診断もあったり、色々な検査を受けました

その中で 判明したのが
犬アレルギー という結果

お医者さんにも
家族にも 

犬を離してあげて下さい
と言われました

私にとってウメとオニギリも
キーと同じように大切な家族なのに、、、

息子の生命を守るという事において
決断しなければいけなかった
お別れでした




幸いだったのは
ウメとオニギリのことが大好きな
スタッフが 欲しいと言ってくれたこと
愛情をもって育ててくれたこと
 
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キーが いつか免疫がついて
元気になったら、、、

キーも私も
また一緒に暮らせる日をどこかで夢見て 

ウメとオニギリをスタッフに託しました



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それから5年 オニギリが亡くなりました
その1年と 半年後 ウメが亡くなりました

2人とも 本当に可愛いらしい姿でした

キーも 1、2歳の頃のことなのに
ウメとオニギリの
話はずっとしていて

ウメが 亡骸になって
持ってきてもらった今日

自分から手を合わせ
じっと 目を閉じて
長い間お祈りをしていました

ありがとうね ウメちゃん
と、話していました


ウメちゃんは
私の悲しみを 救ってくれた子

キーの初めての兄弟
みんなに愛情や癒しを沢山与えてくれました


だから、ごめんね 

ではなく
ありがとう だよね

ウメは人想いの優しい子だったからね、、、

そんな話を お世話をしていてくれた
スタッフの子やキーと話しました


こうしてブログでお伝えしてるのは
約8年前

ウメとオニギリを
沢山ブログにもアップして
ウメオニギリファンもいた程 
愛して頂いていたので
報告させてもらいました


そして、あの当時
そんなウメオニギリと暮らせなくなったこと
その理由がキーの病気、、、
ということで伝え控えていました

私自身、大きな不安の中にいても
精一杯ステージで笑顔で歌い
元気を持って帰って頂くことがお仕事

自分の諸事情を お話しして
ライブに来てくださる方に
キーや私のことを心配
頂いてはいけないと考えました

そんな心配な時期を乗り越えて 
健康に暮らせるようになったら
お伝えしよう!

そんな風に考えていて
ちゃんと話す機会が
今になってしまったこと
お許し下さい

キーは お陰様でいまは
元、元、元気です!



ファンの方で、
ウメオニギリのこと
可愛いがって見守って
下さってた方

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この場を借りて 
本当にありがとうございました