早朝から宮城県 名取の閖上に来ています
仙台駅から海の方へ30分車で走ると景色が一変


港までの道のりは
瓦礫が撤去され綺麗に更地になった所、
家のあった形跡の跡地に献花を捧げる人々、
流された船が乗り上げたまんまの田んぼ、
あの日のまま時間が止まっている風景が入り交じっていました。


そんな中 希望の光を指すように
この港で 今日だけ復活する"朝市"に
県内外からたくさんの人が集まり賑わいました
(遠方からわざわざ来てくれたみんなありがとう!)


その市場の横のステージでは
慰霊祭の催しが行われ、私も出演させて頂きました
あれから一年。
何度か訪れたこの街の人達は
第一声「おかえりー!!」と言う声で私を迎えてくれました

音楽が自然と
心を暖めほぐしてくれて
笑う人 泣く人
生き生きしたみんなの表情が
今一緒に生きていることを深く実感させてくれました


3月11日以降
何かしたくていてもたってもいられなかった私に
神様が与えてくれた場所。


こうして訪れることを喜んでくれ、
気さくに温かく迎えてくれる人々。
この出会いを大切に感謝して、応援しつづけたい




私が出会った頃は瓦礫ばかりの街
でもこのふるさとに 人々に、
いつか昔のような、、、
いや、それ以上の活気と明るさが必ず戻る日が来ると信じています。

まだまだ長い復興までの道のりは
まるでマラソン
がんばったり
時にはペースダウンしながらも。。。
ゴールをあきらめないでほしい
私は沿道で応援したり、
時に一緒に走ったり、
声をかけたりしながら
ゴールまでしっかり応援したい、させてください
絶対 忘れないから!!
そんな気持ちも伝えながら
一緒に歌いました
そしてその後LOVE FOR NIPPONでお預かりした物資を届けに訪れた仮設住宅で
みんなと手をつなぎ黙祷の時間を迎えました。




テレビから町のあちこちから黙祷のサイレンが響くなか
たくさん耳にした一年前の光景が目に浮かびました。。。
言葉にならない胸の動揺を感じた
その瞬間
お腹の中からドン!ドン!
赤ちゃんがドンドコドン!と蹴りあげるように動きました。
「私は今 生きてるよー!」
「今から生きるんだよー!」
何ともいえない 新しい命の叫び声が聞こえた気がして
希望を感じずにはいられませんでした
後ろを向いてられない!
未来の 子供達の為にも!
そう 思った今日
ふるさとが、命が、
もっと輝く為の記念日
今年はその1ページ目。
3月11日という日は私にとって
そんな日になっていくんじゃないかと思いました。

みんなが生きてる事 みんなと生きてる事に感謝して
その命がもっと もっと輝きますように 。。。 黙祷 2012.3.11
仙台駅から海の方へ30分車で走ると景色が一変


港までの道のりは
瓦礫が撤去され綺麗に更地になった所、
家のあった形跡の跡地に献花を捧げる人々、
流された船が乗り上げたまんまの田んぼ、
あの日のまま時間が止まっている風景が入り交じっていました。


そんな中 希望の光を指すように
この港で 今日だけ復活する"朝市"に
県内外からたくさんの人が集まり賑わいました
(遠方からわざわざ来てくれたみんなありがとう!)


その市場の横のステージでは
慰霊祭の催しが行われ、私も出演させて頂きました
あれから一年。
何度か訪れたこの街の人達は
第一声「おかえりー!!」と言う声で私を迎えてくれました


音楽が自然と
心を暖めほぐしてくれて
笑う人 泣く人
生き生きしたみんなの表情が
今一緒に生きていることを深く実感させてくれました


3月11日以降
何かしたくていてもたってもいられなかった私に
神様が与えてくれた場所。


こうして訪れることを喜んでくれ、
気さくに温かく迎えてくれる人々。
この出会いを大切に感謝して、応援しつづけたい





私が出会った頃は瓦礫ばかりの街
でもこのふるさとに 人々に、
いつか昔のような、、、
いや、それ以上の活気と明るさが必ず戻る日が来ると信じています。

まだまだ長い復興までの道のりは
まるでマラソン
がんばったり
時にはペースダウンしながらも。。。
ゴールをあきらめないでほしい
私は沿道で応援したり、
時に一緒に走ったり、
声をかけたりしながら
ゴールまでしっかり応援したい、させてください

絶対 忘れないから!!
そんな気持ちも伝えながら
一緒に歌いました

そしてその後LOVE FOR NIPPONでお預かりした物資を届けに訪れた仮設住宅で
みんなと手をつなぎ黙祷の時間を迎えました。




テレビから町のあちこちから黙祷のサイレンが響くなか
たくさん耳にした一年前の光景が目に浮かびました。。。
言葉にならない胸の動揺を感じた
その瞬間
お腹の中からドン!ドン!
赤ちゃんがドンドコドン!と蹴りあげるように動きました。
「私は今 生きてるよー!」
「今から生きるんだよー!」
何ともいえない 新しい命の叫び声が聞こえた気がして
希望を感じずにはいられませんでした
後ろを向いてられない!
未来の 子供達の為にも!
そう 思った今日
ふるさとが、命が、
もっと輝く為の記念日

今年はその1ページ目。
3月11日という日は私にとって
そんな日になっていくんじゃないかと思いました。

みんなが生きてる事 みんなと生きてる事に感謝して
その命がもっと もっと輝きますように 。。。 黙祷 2012.3.11