思った以上に長くなった出産レポも、架橋に入ってきました
ここから産まれるまでは
強烈で忘れられない記憶。。。のようで、一番あやふやなので
撮ってもらっていたビデオを見て綴ります
8月4日の続き
pm5:20 @LDR病室
ナース「とてもリラックスしてるね~、痛くないの!? 何て穏やかなの。」
私「この子凄いゆっくり降りて来てくれてるみたい、」
ナース「アメージング!!お腹の中の子、天使なんじゃない?」
私「応援がきっと届いてんの、それと、キーがちゃんと道をつくってくれたもんね」
pm5:40
麻酔科医(頭にバンダナを巻いたバリバリのイケメンB-Boy)が来る
エピドラル麻酔にまつわる質問(アレルギーの有無、等)や説明を受ける
せっかくのNY出産 無痛出産はもともとしてみたかった。
まだ痛みがないけど、この先あの痛みが待ってると思うと、やっぱり怖い
けれど、お腹の中の胎動に愛しさを感じてきた10ヶ月、しかもこんな優しい
最後までそれを味わいたい気持ちも半分。
私「んー、、、麻酔を打つ、覚悟が決めきれない。」 そう言うと
麻酔科ドクター「OK! 自然に産むんだね」と言った
でもそんなあっさり引かれると
"あっやっぱり、ちょっと待って、、、"っと迷う私。
その心残りを察するかのように、
麻酔科ドクター「もし緊急の時、事体が急変したら、手続きをしなくても
バッチリ痛みをとってあげるからね」と言ってくれた。
その言葉でどれだけ安心できたか
日本では麻酔を使う事が手軽ではない
(アメリカやヨーロッパは8~9割が無痛)
自然分娩ならではの良さがあるのも少しずつわかってきた
けれども長時間の痛みや恐怖で、"もうお産したくない"という人がたくさんいるのも現実
その気持ちも わかる
麻酔を使うor使わない どちらがいいか、あっているかは人によって状況によって違う
お産は痛いだけじゃないですよーっと言ってる私でさえ、当日はビビってる
というのも事実
自然か無痛か
もし迷ってる未来のママがいるなら是非たくさんネット等で情報を調べ
メリットとデメリットを考えて、自分の望んでる方法を選んで下さい
日本では産みの苦しみを讃える風潮が強いけど、もっと選択しやすくなればいいな
子供がこの世に一人増えるという事が一番大事で
また産みたい!!とママ達が思える事がもっと大事な気がする。。。
そして自然でも、人口的なサポートがあっても
ママが赤ちゃんの事を想像して心をつなげようとすればする程
お産は絶対ステキなものになると思う
pm6:20
担当医であるDr安西到着
破水
結局麻酔を打つ事で陣痛が少し遠のくと聞き
お産がスムーズだった事もあり、このまま自然に進んでいく事を決めた
破水後、痛みが本格化する
Dr「どうですか? 痛み感じてきましたか?」
私「はい。結構きてます」
Dr「もう近いですね、あと30分くらいかな」
え?もう産まれるまでそんなに近いの? 急にゴールが見えて凄く安心
pm6:33
私「大丈夫よー」ため息まじりに声を発している
でも点滴の刺さった手で 顔を拭う姿を見て
周りは結構きてるんだな、、、と思ってたらしい
確かに"怖い"って気持ちの裏返しでもあった
一人目のお産は陣痛を繰り返すうちに
意識が半分遠のいて現実味のない感覚だった
けれど今回は陣痛が軽かっただけに超シラフだった
現実味が溢れる中、お産のピークをいきなり迎えようとしていたので
リアルな恐怖感を時々感じた
だからその度に
「大丈夫よー」と言っていた
私と赤ちゃんに
出口まで もう少し と想像するだけで
不思議と恐怖は楽しみに、痛みはガンバレっ という気持ちにかわる
今回の出産はこの言葉が後にも先にも力の源になったなぁ
いっぱい応援してくれてた人がいたのも、、、
想像する事でとっても心強くさせてくれた
ここから産まれるまでは
強烈で忘れられない記憶。。。のようで、一番あやふやなので
撮ってもらっていたビデオを見て綴ります
8月4日の続き
pm5:20 @LDR病室
ナース「とてもリラックスしてるね~、痛くないの!? 何て穏やかなの。」
私「この子凄いゆっくり降りて来てくれてるみたい、」
ナース「アメージング!!お腹の中の子、天使なんじゃない?」
私「応援がきっと届いてんの、それと、キーがちゃんと道をつくってくれたもんね」
pm5:40
麻酔科医(頭にバンダナを巻いたバリバリのイケメンB-Boy)が来る
エピドラル麻酔にまつわる質問(アレルギーの有無、等)や説明を受ける
せっかくのNY出産 無痛出産はもともとしてみたかった。
まだ痛みがないけど、この先あの痛みが待ってると思うと、やっぱり怖い
けれど、お腹の中の胎動に愛しさを感じてきた10ヶ月、しかもこんな優しい
最後までそれを味わいたい気持ちも半分。
私「んー、、、麻酔を打つ、覚悟が決めきれない。」 そう言うと
麻酔科ドクター「OK! 自然に産むんだね」と言った
でもそんなあっさり引かれると
"あっやっぱり、ちょっと待って、、、"っと迷う私。
その心残りを察するかのように、
麻酔科ドクター「もし緊急の時、事体が急変したら、手続きをしなくても
バッチリ痛みをとってあげるからね」と言ってくれた。
その言葉でどれだけ安心できたか
日本では麻酔を使う事が手軽ではない
(アメリカやヨーロッパは8~9割が無痛)
自然分娩ならではの良さがあるのも少しずつわかってきた
けれども長時間の痛みや恐怖で、"もうお産したくない"という人がたくさんいるのも現実
その気持ちも わかる
麻酔を使うor使わない どちらがいいか、あっているかは人によって状況によって違う
お産は痛いだけじゃないですよーっと言ってる私でさえ、当日はビビってる
というのも事実
自然か無痛か
もし迷ってる未来のママがいるなら是非たくさんネット等で情報を調べ
メリットとデメリットを考えて、自分の望んでる方法を選んで下さい
日本では産みの苦しみを讃える風潮が強いけど、もっと選択しやすくなればいいな
子供がこの世に一人増えるという事が一番大事で
また産みたい!!とママ達が思える事がもっと大事な気がする。。。
そして自然でも、人口的なサポートがあっても
ママが赤ちゃんの事を想像して心をつなげようとすればする程
お産は絶対ステキなものになると思う
pm6:20
担当医であるDr安西到着
破水
結局麻酔を打つ事で陣痛が少し遠のくと聞き
お産がスムーズだった事もあり、このまま自然に進んでいく事を決めた
破水後、痛みが本格化する
Dr「どうですか? 痛み感じてきましたか?」
私「はい。結構きてます」
Dr「もう近いですね、あと30分くらいかな」
え?もう産まれるまでそんなに近いの? 急にゴールが見えて凄く安心
pm6:33
私「大丈夫よー」ため息まじりに声を発している
でも点滴の刺さった手で 顔を拭う姿を見て
周りは結構きてるんだな、、、と思ってたらしい
確かに"怖い"って気持ちの裏返しでもあった
一人目のお産は陣痛を繰り返すうちに
意識が半分遠のいて現実味のない感覚だった
けれど今回は陣痛が軽かっただけに超シラフだった
現実味が溢れる中、お産のピークをいきなり迎えようとしていたので
リアルな恐怖感を時々感じた
だからその度に
「大丈夫よー」と言っていた
私と赤ちゃんに
出口まで もう少し と想像するだけで
不思議と恐怖は楽しみに、痛みはガンバレっ という気持ちにかわる
今回の出産はこの言葉が後にも先にも力の源になったなぁ
いっぱい応援してくれてた人がいたのも、、、
想像する事でとっても心強くさせてくれた