こんにちは\(^o^)/
『リスクを制する者は経営を制す!
経営リスク管理マスターの千葉圭三です。』
小規模事業経営者の皆さん、
もしくは個人事業主の皆さん、
私は、
『経営者が真に自信を持ち、
負けない経営力をつけること。』
をコンセプトに、
日々情報発信しています。
この情報の中で、
気になることがありましたら
ぜひコメントください。
今回は、
『 労災事故に関する補償 』
についてです。
労災とは、労働時における災害のことですが、
業務上災害、業務災害ともいい、
労働者が就業中に、業務が原因となって発生した災害をいいます。
業務上災害については、労働基準法に、
「使用者が療養補償その他の補償をしなければならない。」
と定められています。
補償範囲としては、
業務上災害又は通勤災害により、
労働者が負傷した場合、
疾病にかかった場合、
障害が残った場合、
死亡した場合等について、
被災労働者又はその遺族に対し
補償しなければなりません。
そのための保険が、
『 労災保険 』
です。
労働者をひとりでも使用している事業は、
(パートやアルバイトも含まれ、
賃金の支払いを受けている方全ての方が対象です。)
適用事業として、労災保険法の適用を受けることとなり、
加入手続きを取り、保険料を納付しなければなりません。
(保険料は全額事業主負担となります。)
いかがでしょうか?
従業員の安心のためにも必ず加入しておくことを
お薦めいたします。
最後に、
あなたは、労災事故に関する補償が受けられるようになっていますか?