自分が体験していないつらい体験を聞くことはある。

例えば、戦争を経験された話。

病と闘っている話。



お風呂から上がってしばらくたたずんでいる家内がいた。

体育坐りでちょこんと。

話を聞いた。



体調は少しずつましになっているが、ついこの前までお腹の痛みが続いた。

朝に地元の氏神さまにご挨拶するとき、いつも涙が出たと。

いくら気をつけていても、なんでこうなるのかと。



2年前にストーマ閉鎖した後、体調についてこう表現していた。

三歩進んで二歩下がる、と。

たまに、三歩進んで四歩下がる、とも。



少しでも進んでいれば、気持ちも持ち堪える。

だが、いろいろやっても後退しては、心が苦しくなる。

こういった話に対して、経験していない者が何を言おうが気休めにすらならない。



ただ、黙って聞くしかできない。



先月に新しい病院と治療院に出会い、光が見えつつある。

それまでは、暗中模索で苦しい状態が続いた。

いま模索中の方も、諦めないでください。



宇宙は見守っているはず。



朝5時前の歩く気功で家内が見つけたニャンコ。

この子も健気に生きている。





すべてに感謝。