今日は早めに仕事を切り上げ、午後から家内のカウンセリングに付き添い。
最近身体の調子も悪く、比例して心の状態も不安定。
少しでも向上できればと。
これまでの過程をカウンセラーに話す。
特に直腸がん術後、縫合不全による激痛を受けた話は、いつも聞いてもつらい。
いくらナースコールしても相手にしてもらえない、助けてもらえないときの気持ちは、同じ状況の人でないとわからない。
いまここまで回復し、昨年右手首骨折しながらも、日常生活を送るには不便はなくなった。
ただ、今日もそうだがお腹の痛みはしばしば起こる。
カウンセラーとしては、できていることに目を向ける、というコメントがあった。
とにかくマイナス面から心をそらす。
陰極まって陽に転ずる。
陰陽論にあり。
昨夜の雨から一転、早朝の朝陽は格別だった。
いま不遇の人は、いまあるもの、できていることに感謝を。
マイナスが大きい程、プラスも大きい。
必ず相殺される。
すべてに感謝。