昔から春が近づくと定番になる歌。

「仰げば尊し」

日本人ならほぼメロディーとともに頭に浮かんでくるだろう。



生きていると、先生とか師匠に相当する方と出逢う。



今日は涙雨。

昨年末急逝した人生の師匠に相当する先生を追悼する会に出席した。

生前、家内とも二人大変お世話になった。



特に、2年前家内が直腸がんになってからは、折に触れご心配いただいた。

ご高齢だったが、1年前の春は亡くなるとは全く予想できなかった。

亡くなる1ヶ月前、お見舞いに行ってお逢いしたのが最後だったが、お逢いできてよかった。



「仰げば尊し 我が師の恩」



学生時代の卒業式ではこの歌を聴いても感慨深くなかったが、我が師を失うとこの詩の意味が心に響く。


「今こそ別れめ いざさらば」



誰もがこの世とさらばになる。

さらばとなる前までは、生きている間、生かされている間に、誰かにこの歌を思い出してもらえる人生となれば、生きた甲斐もあったとしてあちらの世界に移れるだろう。



だからこそ「誠実であれ」。



先生に対してであるが。

これまでありがとうございました。

いざ さらば。





先生に感謝。

すべてに感謝。