今朝は久しぶりに早めに起きる。
家内が退院してちょうど2週間。
抗生剤も鎮痛剤も飲まなくなった。
まだ痛みがあるが、なんとか我慢できる状態。
ただ体重が平時と比較して8Kg程度減っているため、無理は禁物。
入院前まで、家内はがんの成長を促すと考えられるものはストイックに避けていた。
特に塩と砂糖を取らないことを意識し過ぎていた。
砂糖はがんの栄養分になり、塩はがんの新陳代謝を促進すると本に書いてあったからだ。
砂糖を取らない食事はまだ可能だが、塩なしというのは難しい。
無塩の味噌も入手したが、なんとも言えない味。
食事の献立にいつも悩んでいた。
しかし、縫合不全による腹膜炎であの世に行きかけ、その後つらい入院期間を経て、前のようなガチガチの食事制限をしない考えになった。
といっても無頓着ではいけないので、昨日クリニックでのアドバイスを受けて、乳製品を取らないこと、腸が安定していないので繊維質のものを避けることを心がけている。(乳製品はIGF-1というがんを成長させる物質が含まれているとのこと)
ちょうど1ヶ月前に最初の腹腔鏡手術を受けた。
もし、そのまま順調に回復して予定通り退院していたら、入院前同様にガチガチの食生活を続けていただろう。
あの縫合不全も何かしらの意味があったのか。
それはこれから見つけていく。
今はゆっくりと生活して心身とも回復してもらい、先のストーマ閉鎖に向けて準備を整える。
また、油断とならないよう丸山ワクチンも接種できるように明日から治験に向けて準備する。
明日から4月の第1週が始まる。
世間も新しい年度の本格的なスタートとなる。
泉谷しげるの「春夏秋冬」の歌詞が似合う。
今日ですべてが終わるさ
今日ですべてが変わる
今日ですべてがむくわれる
今日ですべてが始まるさ
私たちも始まる、いや、始めていく。