今日は私が一年半ぶりの人間ドック。
例年は9月から11月に受けるのだが、コロナの影響で予約が取れたのがこの時期だった。
家内も一緒に予約していたのだが…
もちろんキャンセルしている。
一年半前の人間ドックではどちらも便採血では異常がなかった。
まさか、家内の体内にこの一年半でがんが固有筋層にまで浸潤するとは思わなかった。
しかも、進行の遅い大腸がんで。
家内は私よりも食事には気をつけていた。
昨年からは野菜を主体としたスープも毎朝取り入れ、私は好きでない自家製の糠漬けなど健康良いものはよく食べていた。
逆に私は小さい時からインスタントやジャンクフードを食べ慣れていて好きなので、食生活のレベルでは私の方ががんになってもおかしくない。
人間ドック終了後、家内は入院に向けてメガネを作りに店にいたので合流した。
メガネ準備の待ち時間があり、かつお昼時だったので近くの喫茶店で会話した。
食生活のことを話題に出すと、違いとして私は生野菜をよく食べていた、と話した。
たしかに30代になった頃から食べ物の嗜好が変わり、野菜をよく食べるようにした。
バイキング形式でも、やたらとサラダを山盛りにしていた。
逆に家内は生野菜でお腹を膨らすのを嫌がっていた。
ただ、食生活だけが原因ではない。
私の母が4年前に突然脳梗塞になり入院したため、遠距離移動を重ねて頻繁にフォローしてもらった。
更に2年前にその母が突然亡くなり、一周忌を迎える前に父のがん余命宣告、そのフォロー。
私の両親対応にかなり神経をすり減らした。
父も母が亡くなったストレスががんを招いた原因だろう。
そして家内も、これまでの自分を犠牲にしたストレスが原因だろう。
いまはもちろん自分の身体を治すことだけに取り組んでもらっている。
4日後の入院に備えて、少しずつ必要な物品など購入した。
この週末は入院に向けての準備に費やす。
心の準備も含めて。
父と違い、切れば治る可能性が高まるのが救い。
もっと厳しい状況に置かれている方々に比べればまだ幸せだ。
入院中はコロナのため面会できない。
今日からは、家内がひとり病室にいることを前提に歌を見つけていく。
かなり昔の中村雅俊の「心の色」のサビから引用。
昇るサンライズ
見上げてごらんよ
ひとり素顔に戻って
いつだって俺は此処にいる
だから朝陽と出逢い
君は 春をゆけ
熱い今日を生きて 夏をゆけ
そしてララバイ
やさしさを知れば
微笑いあえる
いつも太陽と一緒に元気で病院生活を過ごして欲しい。