木曜日合計-49010
金曜日合計-8760
週末のトレードは、負けがこんでいたこともあり、雑になってしまった。
水曜日のPTSで仕込んでいた低位株のホワイハウは、寄り付きこそ、50円を超えていたが、上値が重く、損切りすることになった。
その後は夕方のPTSでnoteが盛り上がりそうだと思い、17時になった瞬間から狙っていた。880円くらいで買えたら、上値余地があると思っていたのだが、PTSでの初値はなんと1000円超え。これを見て自分は早く買わないとと焦ってしまい、1050円で200株購入。すると、狙っていたかのように、売りが殺到してきて、その日の夜間の安値920円まで下落してしまった。損切りせざるを得なかった。
損切りした後に気づいたのだが、今回のnoteのように2日連続ストップ高して3日目に値幅4倍になった銘柄は、3日目の値幅が広すぎる故に、初値の予想が個人個人で大きく分かれそうだ。自分のように800円台後半くらいかなと考える人もいれば、1000円を超えても買いたいと思う人もいるということだ。また、すでにnote株を持っている人からすれば、できるだけ高く売りたいため、17時になった瞬間に1000円以上の注文を売り板にぶつけることで、作為的に初値を吊り上げることもできそうだ。このような一種の落とし穴(アンカリング効果というみたいだ)には今まで、気付いていなかったため、これからのPTSでの取引では、自分の初値予想と大きく乖離した場合は、一旦様子を見ることを意識したい。
金曜日のトレードは結果的にはマイナスであるものの、損失を減らせたという点で大きかった。ザラバでは、3万円程負けてしまっていたが、夜間PTSで大きく勝てたのだ。具体的には、22時くらいから、暗号資産関連銘柄のクシムとフィスコが上がってきており、うまく乗ることができた。
デイトレードでは一度大きく負けてしまうと戦意喪失してしまいそうになる。しかし、自分の損失による精神的ダメージと銘柄ごとの株価の動きは、全くの無関係であるため、私情を取引に持ち込んで、チャンスを逃すことだけは、避けなくてはいけないと強く思った。