ということで更新です。
2025年7月に東予の札所やらを
あちこち巡った時のお話を綴っています。
61番札所の香園寺を打ち、
別格さんのお寺を2ヶ寺打ち、
ひたすら東へと向かいます。
次に打ったのが、
62番札所の宝寿寺。
いっときは霊場会からも脱退し、
納経時間もしれっと8-17時と、当時は異端児っぽい時代もありましたが、
気が付けば住職も変わり、
とがっていたのが丸くなった、ような印象です。
その顛末は、上述の Wikipedia 記事が明るいと思われます。
そのゴタゴタがあった前に撮影された(と思われる)動画を見つけたので、
しれっと貼っておきます。
バスツアーだと思うのですが、参加者の方の肖像権、
大丈夫なのでしょうか、と余計な心配をするあちき。
国道11号線沿いだし、JR伊予小松駅からも近いので、
認知度はかなりあるはず。
この向こうが境内。
あちきはマイカーでの参拝だったが、
さすがに真っ昼間14時過ぎだと、参拝者も少ない。
入ります。
こういうのがぽつんと置かれてるのが、逆に勿体無いような気がする。
歴史的価値あるんだろうしね。
あ、これは日本遺産の石碑。
黒い、洋風ではあるが、一応山門ではある。
一礼して入る。
あ。また今回はどんな図柄でしょうか。
…変わってる? 変わってない? 以前と違う?
うーん。夏っぽい図柄、前も見たような…。
実相は分からず。
本堂へ。
立てます。
静かに読経できました。個人的には。
大師堂へ。
大師堂分を立てるんですが、
その上がこんな状態に。
チリンチリン鳴る鳴る。
真夏だからいいんだけど、
もし冬であっても、チリンチリン鳴ってるんだろうか?
と余計なツッコミを入れてしまった。
【注】あちきは宝寿寺は最近夏にしか参拝したことがない。
と勧められたので入ってみる。
ペットの守り神とな。
こんなん前は無かった気がすっぞ。
自販機は以前と変わらず。
販売してる線香が冷えてそう、だとか余計な心配してる。
あ、そういえば大師堂で、
こんなもの戴きました。
宝寿寺だより。
いつの間にか、宝寿寺さんがインスタ始めてらして、
上記リンク先で同号が読めます。
お寺発行の「たより系」では平易な文書の部類で、
とても読みやすかったです。
たまに「密教とは」とか、「辺土文化とは」とか、
ディープな内容の「たより」を発刊している
お寺さんもいらっしゃいますが…。
納経所へ。
なぜか納経所前のBGMが「春の海」だった。それもエンドレス。
2025年下半期の立ち上がりに聞くのは意外な展開だった。
真冬にレゲエ聞くようなものだろうか(それは違う)。
厄投げを横目に、
鐘楼の跡地を見ながら、
今回もセリーグ優勝と日本一を祈願しながら
(2025/7/29現在5位だもんなぁ、辛いなぁ)、
境内にあるブランコへ。
本堂と大師堂に向かって漕ぐ。
またハイジ気分。
あ。こんな注意書き発見。
60㎏ちょっとのあちきが普通に乗り回してたわ。
一応切れてはいない。セーフ。
大師堂の裏手からはJR予讃線が丸見え。
遊んでばかりいてもね。
お暇します。
次の札所へ。
つづく。