ということで、久々の更新です。
こんな曲から入ってみます:
みんな大好き、
The Beatles - A Hard Day's Night
名曲。
実はこの8/26で仕事場でも人事異動があったのですが、
どうもそれ以降、
毎日必ず誰かが欠勤する、
もしくは
なにかシステム関係でトラブルが発生する、
という事態に襲われておりまして。
もう何か、もしくは誰かの呪いではないか、と思うくらいで。
あちきもそのあおりをもろ受けておりまして。
就業時間中は犬のように働き、
帰宅してからはぐったりしほぼ横になる状態。
「何もしたくない症候群」となりつつあります。
そんなこんなで、やっと記事書いてみます。
2025年7月に東予地方の札所やらをあちこち巡った時のお話を
つらつらと綴っています。
石鎚登山ロープウェイを利用し、
いざ石鎚山、と意気込むあちき。
山頂成就駅より血気盛んに山道を登り出し、約5分。
到着したのは、奥前神寺。
64番札所の前神寺の奥の院。
実は、今回石鎚山のお山開きの期間中にぜひ参拝したかった
お寺でもあります。
普段は無人なのですが、このお山開きの期間だけ
有人でオペレーションされている。
じゃあ、その間に参拝できるんであれば、
やってみようじゃないか。
石鎚山に足が向いたのは、奥前神寺に
参拝してみたかった、というのも理由としてあったんです。
(もし無人時に参拝したら、前神寺で納経して戴ける)
史料が少ないのですが、こういうページをご参照くだされば↓
こちらもご参照あれ↓
どういう役職の方かは分からなかったが、
「どうぞご参拝ください」と女性の方に声をかけられ、
中へ。
中は中で石鎚神社関連の方と思わしき男性の方が2名、
ご本尊の前でこっちを向いてっ座ってらっしゃる。
あと、納経所らしきところで男性が1名。
で、参拝者があちき。
うわっ、完全アウェイだわ。
こんな空気感だったため、写真はありません。
正面の壁から、大きな天狗の面が2面、
左右にどどーんと控えてらっしゃるし、
かと思えば
この写真のように狛犬が2体いらっしゃるし。
でもお寺だし。
へぇー。
「神仏習合」とか「神仏分離令」とかいろいろあるけど、
仏陀の国から遠く離れた極東の地で、
こんなパワースポットが生まれたんだな。
線香とローソクを立て、
開経偈から回向文まで一式読経してまいりました。
ご本尊は石*蔵王大権現です(*は金偏に夫)。
納経も戴いてまいりました。
たしか500円だったと思います。
300円ではなかった…はず。
あちきの奥の院専用の納経帳は
週刊誌サイズなので、
天狗印を押印していただけるのだが、
一番大きなサイズの天狗印を押していただきました。
大中小と3タイプあるみたい。
で、帰り際に
「ご加持やってるけど、受けてかない? 1,000円からよ」
と言われたんだが、ご加持自体あまり良く分からないので、
パスしときました。
そんな奥の院とお別れし、
更に山道を進みます。
つづく。