更新です。
2025年7月に東予地方の札所を
ぐるぐると巡った時のお話です。
昼食後、チャカチャカと行動。
昼食を戴いたカフェのすぐそば、
61番札所の香園寺を参拝しました。
夏の風景、いや、冬でも同じだったか。
まぁ、どっちでもいいか。
ちょうど昼食時の参拝となったせいか、
駐車場も参拝客はまばら。
あちきは閑静な状態で参拝するのが
大好物である。
境内に、いざ。
日本遺産の石碑。
清めませう。
覗く。
柄杓選びたい放題。
あの奥の建物、本格運用はいつの日か。
鐘楼へ。
撞く。
本堂と大師堂の役割を果たす大聖堂へ。
その大聖堂の前にあるこちらで、
立てる。
これって、建立当時はよく分からないが、
2025年になってみると、かなり合理的なやり方なんだな、
ということに気付かされる。
ろうそくと線香を外で焚くので、火災の心配がない。
2つの建物を1か所で済ませられる。
ここで参拝を済ませる、という方法もあるが、
あちきは大聖堂は2Fに行く。
いざ。
入る。
この奥にご本尊と弘法大師が。
土禁。
(堂内の写真はありません)
ご本尊の前と大師像の前で読経。
下りる。
下りたところにある、子安大師堂。
大師堂の前では、口は漱げませんです…。
あ。ふと思った。
香園寺さんでは、大聖堂に入ってご本尊をお参りし、
ここの子安大師堂を大師堂代わりにして参拝したら、
他の札所と同じ感覚で参拝できるのかも。
そんなことを思いつきながら、納経所へ。
納経所の外をあれこれとウォッチング。
お守りは種類が多すぎて、どれがどうなのか分からなくなる。
医者に処方される薬みたい(それは違う)。
弘法大師絡みのものがあると、四国だなぁと感じる。
隅の方に、番号申告式のおみくじ。
という香園寺の軒先でした。
実は、あれこれ覗いていたら、
いきなり窓が開き「いらっしゃいませ」と声をかけられてしまった。
さっき納経所で納経していただいた方、
ここの窓口のお仕事もされてるんですか。
ありがとうございます。
この先にあった第62番札所遙拝所、今はもうその跡形もなくなっていた。
結局あちきは、「あの」空白の数年間、遙拝所を参拝することは
結局1度も無かった。
今となっては、それが正しい選択だったのかな、そうだったらいいな、
と思ってたりします。
次の札所へ移動。つづく。