更新ですよ。
まず。
新年早々、2024年は地震・津波やら、
航空機事故やら、
商店街で火災やら、
いろんな災害・事故が相次いでいます。
ニュースに出くわすたび、衝撃を覚え、
心が痛みます。
だからといって、いろいろ自粛しよう、
なんてことは思っていません。
そんなことしてたら、何もできなくなってしまいます。
自分自身のペースで、やることをやる、
のが自分自身にできる最大の社会貢献だと思っています。
取り敢えず、今は自分のブログ記事書くことに集中します。
生み出す記事1つ1つが、将来誰かの人生に
好転する結果をもたらさんことを祈念しつつ、
今日もPCと対峙しています。
BGM入れます:
いきものがかり / 風が吹いている
2012年の曲。うわ。もう12年前になるんだな。
たしかロンドン五輪の中継のテーマソングだったんだよな。
亀田誠治センセイの名アレンジが心に響きます。
実は今、MROラジオ(金沢)聴きながらこの記事書いてるんですが、
番組は能登半島地震に関するニュース・生活情報で溢れています。
そんな中、リスナーからのリクエスト曲をかけるコーナーがあり、
そこでこの曲が流れていました。
息抜きに聴きたい、ということでしたが、
息抜き、にしてはなんだかすごく重たく感じてしまいました。
なんていうんだろう、
残されたもの、生かされているものとしての、
この街で生きていく、そんな強い意志が見え隠れしていました。
閑話休題。
2023年11月に徳島の札所を参拝した時の様子を
あれこれと綴っています。
昼食後、5番札所の地蔵寺までやってまいりました。
マイカーで巡ると、自然とこうなってしまう。
日本遺産の石碑も忘れず。
真昼間にお邪魔いたします。
ここのは割かしシュッとしてらっしゃる。
本堂は絶賛大興寺(=大工事)中。
本堂横で清める。
日を背にして、大師像は今日も凛々しい。
なんだか惹かれるようにその姿に見入ってしまいました。
撞くぞぉ。
いい音しましたさ。
実はこの時、大師堂前のベンチで、
地元のデイサービスか何かの介護士っぽい女性が2人で、
わいわいとランチ中だった。
こういう境内の使い方あるんだな。へぇ。
本堂前の何気に名物だと思っているのが、この水琴窟。
音の掲載はありませんが、何気に癒される。
前出の大興寺中の本堂へ。
君も窮屈そうだな。
幽体離脱してるな。
君も工事してもらった方がいいかもな。
なぜか見つけると、自然反応で鳴らしたくなってしまう。
なんでだろう。
提灯にもあるように、ご本尊は勝軍地蔵菩薩。
写真でですが、在りし日の姿も見られます。
築およそ300年なんだな。
大師堂へ。
言われるまで気づかなかった、お堂の彫刻を愛でる。
春夏秋冬がある日本の風景を凝縮するとこうなるんだろうが、
ここ数年、日本は秋がないもんなぁ。
暑いと思ったら、いきなり冬来るもんな。
大師堂の焼香台。
読経、終わり。
ありがとうございます。
納経所に駆ける(YOASOBIかっ)。
そんな短い、秋の地蔵寺をちょいと撮影。
赤い樹木に惹かれるのはあちきが秋を愛する人だからだろうか。
短い秋をどうにかして体感しようとしてるのだろうか。
ここはまだ黄色く色づいてはいなかった。
本堂の片隅に、宣伝の看板が。
そうね。結構時間もあるし、久々に参拝してみようかねぇ。
蛇足。
本堂横にフォークリフトがひっそりと。
錆び具合が気になった。
動くのかなぁ?
ちなみに、あちきはフォークリフト免許持ってるので、
一応運転はできる。遅いけど。
ということで、次回、奥の院を参拝します。
つづく。