2023年11月・第5番地蔵寺で、好天の午後の参拝を。 | master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

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更新ですよ。

 

まず。

 

新年早々、2024年は地震・津波やら、

航空機事故やら、

商店街で火災やら、

いろんな災害・事故が相次いでいます。

 

ニュースに出くわすたび、衝撃を覚え、

心が痛みます。

 

だからといって、いろいろ自粛しよう、

なんてことは思っていません。

そんなことしてたら、何もできなくなってしまいます。

 

自分自身のペースで、やることをやる、

のが自分自身にできる最大の社会貢献だと思っています。

取り敢えず、今は自分のブログ記事書くことに集中します。

生み出す記事1つ1つが、将来誰かの人生に

好転する結果をもたらさんことを祈念しつつ、

今日もPCと対峙しています。

 

BGM入れます:

 

 

 

いきものがかり / 風が吹いている

 

2012年の曲。うわ。もう12年前になるんだな。

たしかロンドン五輪の中継のテーマソングだったんだよな。

亀田誠治センセイの名アレンジが心に響きます。

 

実は今、MROラジオ(金沢)聴きながらこの記事書いてるんですが、

番組は能登半島地震に関するニュース・生活情報で溢れています。

そんな中、リスナーからのリクエスト曲をかけるコーナーがあり、

そこでこの曲が流れていました。

息抜きに聴きたい、ということでしたが、

息抜き、にしてはなんだかすごく重たく感じてしまいました。

なんていうんだろう、

残されたもの、生かされているものとしての、

この街で生きていく、そんな強い意志が見え隠れしていました。

 

閑話休題。

 

2023年11月に徳島の札所を参拝した時の様子を

あれこれと綴っています。

 

 

昼食後、5番札所の地蔵寺までやってまいりました。

マイカーで巡ると、自然とこうなってしまう。

 

 

日本遺産の石碑も忘れず。

 

 

真昼間にお邪魔いたします。

 

 

ここのは割かしシュッとしてらっしゃる。

 

 

本堂は絶賛大興寺(=大工事)中。

 

 

本堂横で清める。

 

 

日を背にして、大師像は今日も凛々しい。

 

 

なんだか惹かれるようにその姿に見入ってしまいました。

 

 

撞くぞぉ。

 

 

いい音しましたさ。

 

実はこの時、大師堂前のベンチで、

地元のデイサービスか何かの介護士っぽい女性が2人で、

わいわいとランチ中だった。

こういう境内の使い方あるんだな。へぇ。

 

 

本堂前の何気に名物だと思っているのが、この水琴窟。

音の掲載はありませんが、何気に癒される。

 

 

前出の大興寺中の本堂へ。

 

 

君も窮屈そうだな。

 

 

幽体離脱してるな。

 

 

君も工事してもらった方がいいかもな。

 

 

なぜか見つけると、自然反応で鳴らしたくなってしまう。

なんでだろう。

 

 

提灯にもあるように、ご本尊は勝軍地蔵菩薩。

 

 

写真でですが、在りし日の姿も見られます。

築およそ300年なんだな。

 

 

大師堂へ。

 

 

 

言われるまで気づかなかった、お堂の彫刻を愛でる。

 

 

春夏秋冬がある日本の風景を凝縮するとこうなるんだろうが、

ここ数年、日本は秋がないもんなぁ。

暑いと思ったら、いきなり冬来るもんな。

 

 

大師堂の焼香台。

 

 

読経、終わり。

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

納経所に駆ける(YOASOBIかっ)。

 

 

そんな短い、秋の地蔵寺をちょいと撮影。

 

 

赤い樹木に惹かれるのはあちきが秋を愛する人だからだろうか。

 

 

短い秋をどうにかして体感しようとしてるのだろうか。

 

 

ここはまだ黄色く色づいてはいなかった。

 

 

 

本堂の片隅に、宣伝の看板が。

 

 

そうね。結構時間もあるし、久々に参拝してみようかねぇ。

 

 

蛇足。

本堂横にフォークリフトがひっそりと。

錆び具合が気になった。

動くのかなぁ?

ちなみに、あちきはフォークリフト免許持ってるので、

一応運転はできる。遅いけど。

 

ということで、次回、奥の院を参拝します。

 

つづく。