更新です。
2023年11月に徳島の札所を巡った時の様子を
つらつらと綴っています。
3番→2番→1番前札所と、
あまり計画性のない巡り方をしているあちき。
やっとこさ1番札所の霊山寺に到着。
効率よく、を考えて巡ってたら、こうなった。
果たして実際どうなのか、は別として。
納経所の横を通る。
納経待ちの列が建物の外まで出そうな勢いだった。
何があったんじゃ?
こんなに並んで待つ光景は霊山寺では初めて見たかも。
お寺ではあるが、鳥居をくぐり、仁王門へと向かう。
この向こう。
右向け右。
ああ、これだよな、これ。
おはようございます。
なんだかグーパンチされそうな勢い。
潜ります。
失礼いたします。
清めます。
洗心。相変わらず汚れまくったあちきの手と心。
でも撞く。
ここの重厚な低音で響く音が、割と好きなあちき。
んで、境内なんだけど、やたらとインバウンドの皆様が多い。
コロナ禍前にも見たことのない風景な気がする。
コロナ禍前はジャパニーズの団体さんが結構多かったような印象。
本堂への道中にある、日本遺産の石碑。
水の流れを聴きながら、本堂へ。
おぉ。元気だったかい?
本堂の前にいる長女(たぶん)。
たね火あると、ついつい使っちゃう。お寺あるある。
でも、線香が乱立しまくり、こんな状態。
1番だと、作法とか分かんないからこうなっちゃうんだろうな。
んで、読経。
あちきの1番さんでのルーティンは、この本堂の前方、
御祈祷専用席との境の最前列で読経すること。
1番さんだと、結構みんな後方のろうそくのある辺りで
読経しがちなので、逆にすいてる。
ありがたや。
鯉も冬休み。
結局、今年は2位で終了したもんなぁ。
阪神強かったよなぁ(←ぼやき)。
ここでも天井の龍を睨み返す。
わけない。
移動。
大師堂へ。
さっきまでインバウンドの人多かったのに、さーっと一気に引いた。
どんどん年季が入ってきているな、君は。
本堂のぶっとい線香がボコボコ刺さってるのを見た後だと、
あぁ、こうだよな、と思ってしまう。
大師堂も見てみると、いろいろな風景が見える。
こんな感じ。
君が噂の餌が貰えない鯉だな。
「餌買ってやって下せえ」とは言ってない…と思う。
何だか別の使われ方をしている石碑。
稚児様も置かれてるし。
おれはどうしてここに来たのか、まったくもって分からんよ。
次女が警備してる納経所へ。
あ。あれだけ並んでた納経待ちの列がほぼゼロ。
一体何だったんだろう?
多分初見だな。三女か。
エナジードリンクにもコーヒーにも目をくれず、
しれっと移動。
つづく。