更新です。
2023年8月に高知県東部の札所をぐるぐると巡った時のお話を
いろいろ綴って参りました。
この日の夜は、高知駅前に宿を取りまして。
前回(2022年11月)ははりまや橋近くの居酒屋でひとりバカ宴会を
繰り広げたあちき。
今回も飲んだっくれるぞぉー(←よく分からない自信)。
で、今回の舞台は、高知市菜園場町にある、
さえんば吾平さんです。
実はここ、あちきの高校時代の先輩(女性、現在は高知市在住)
に教えて戴いたお店。
うわぁ。すげえ昭和の雰囲気。
参考文献として、上記動画もどうぞ。
はりまや橋もスルー。
訪れたのは平日20時ちょっと前。
店内は3-4人の数団体がワイワイやっている最中。
取り敢えず注文したのが生ビール(中)と
お通しのどろめ。
この店の特徴として、お通しが選べる、ということ。
もちろん注文したもので金額も変わる。
し、追加注文もOK。
実は高知駅前からここまで歩いてきたんだが、
結構いい運動になった。
よく頑張った、オレ。かんぱーい。
生ビール中、550円(税込、以下同じ)。
お通しのチョイスは、どろめ。
天候が良くは無かったが、入荷があったみたい。
こりゃあ戴くしかないだろう。
独特の苦みがまたいいよなぁ。
うまいっ。ごはんあり、もいいよなぁ。
どろめは350円。
あっという間。電光石火。
ビールもあっという間に飲み干し、
レモンサワーを合わせる。330円。
卓上には、かつおタタキハーフ。700円。
思えば、高知に来ると結構かつおのたたきに出くわすんだが、
居酒屋で食べたことは皆無だった。
うーん。むしゃむしゃ食べちゃう。
たれを結構ビシャビシャな状態で、漬けの感覚で戴いてしまった。
うめえなぁ。
実はこの中に、にんにくのスライスがあったんだが、
どうもこれに当たったらしく、翌日腹を下してしまった。
慣れないものは食べるべからず。
かつおのたたきは何も悪くない。罪無し。
ミニギョーザ。350円。
高知でギョーザと言えば、某お店を想起するが、
なんだかもう地域まるごとでソウルフードにしようとする、
それでいいんじゃあなかろうか。
ついつい飲み物に手が出ちゃう。
メニューどれにしよっかなぁ。
ゆずチューハイにチェンジ。420円。
ご当地ものに弱いあちき。
安定のうまさです。
追加で、お通しメニューのしいら南蛮を注文。
320円。
これが個人的ヒット作品。
しいらは刺身か焼もののイメージなんだけど、
こういうのもありだなぁ。
これも電光石火。
追っかけでレモンサワーを仕掛ける。
はらんぼの塩焼き。420円。
かつお繋がりで思わずオーダー。
魚はおいしいんだが、
割り箸を割るのは下手なあちき。
真っ二つに割ることができない。なぜだろう?
そろそろ締めますか。
ごちそうさまでした。
小1時間の滞在で、4,200円。
支払いにはカードが使えます。
いやぁ、菜園場には思わぬ強敵がいたもんだ。
とさでんはあまり走ってる様子もないから、バスで帰るかな。
あ。高知駅方面行き、無いわ。終了してた。
歩いて帰るか。写真はバスターミナルのよさこい像。
はりまや橋をただ通過。
はーひふーへほー。
次回、高知駅前で過ごす夜の続きのお話です。
ではまた。