更新ですよん。
2023年8月に高知県東部をぐるぐると巡った時の様子を
綴ってきています。
しばらく観光やグルメの脱線ネタが続きましたが、
久々に札所の記事です。
赤岡でふらふらした後、野市まで移動。
久々に参拝となりました。
28番札所・土佐大日寺。
(一応、大日寺と名の付く88箇所霊場は3ヶ寺あるので、
こういう表記にしています)
あれ?
県道からの入り口が広くなってら。
めっちゃ狭かったんだけど、それが外れてるんだな。
たぶんマイカーを擦る人が続出したんだろう、と勝手に推測。
(あちきは、そういうでっかい車で参拝するから擦るんであって、
お四国さんは軽か5ナンバーで廻るべきだ、と内心思っている)
【注】停車して、前後に他の車がいないのを確認して撮影しています。
とはいえ、ここの駐車場までの道も、結構狭い部類。
夏ならではの風景に迎えられる。
登るか。
ん? 何だこの右側のものは?
取り敢えず清める。
洗手偈、初めて聞いた。
唱えてる人、見たことありませんです。
あ、こういうことか。
鐘楼は絶賛大興寺中。
だからブルーシートで巻かれてたんだな。
本堂へ。
こんなところに、という場所に日本遺産の石碑。
あ。またやられるんですな。ご本尊のご開帳。
ちなみに、あちきは開創1200年の時に拝観させて戴きました。
とても凛々しいお顔でいらっしゃいます。
立てますか。
平日午後の参拝ではあるが、結構境内は静か。
先達らしきご夫婦が1組いるだけ。
読経、終わり。
大師堂へ。
聞えるのは自分の読経の声と蝉の声だけ。
無に慣れるようで、なれない瞬間でもある。
何かといろいろ考えちゃう。
やはりまだまだ俗人なのかも。
読経、終わり。
ありがとうございます。
本堂裏手をぶらぶらしていると、神社を発見。
こんなところに?
本堂の大きさと対比すると、どうしてもねぇ。
なかなかここだけを、という人はいないかも。
なにはともあれ、今回の巡拝中、
土佐の札所を全て巡拝し終えました。
あちきは札所番号構わず、結構ランダムに巡るので、
あちきの町から遠い所から打ちがちになる。
となると、真っ先に、土佐から打ってしまいたくなる。
実際、讃岐の札所はまだ巡っていなかったりもする。
次回、ちょっと寄り道します。
つづく。